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2007-12-23

高知花紀行、その10、アコウの木

車をとめた直ぐ近くには、とても奇妙な木がありました。

大堂海岸でも幼木を見ていて3人で「一体、何の木?」と不思議がったのでした。

ここで見かけたのは成木で、樹高は5mはあります。

Pc130753

下から見上げると樹肌に何かがいっぱいくっついているのです。

あまりの多さにちょっと気味が悪くなってしまいました。

Pc130754 私の持参していた道路地図には足摺岬のところにアコウ自生地と記載があったので、もしかしたらこれがアコウの木かな?とは思っていました。

Pc130756 まるでアンリ・ルソーの絵に描かれているような、いかにも熱帯性のツヤツヤとした大きな葉っぱ。

P1200003 こちらが大堂海岸で見かけた幼木です。

ユズリハに少し似ていますが、やっぱり違うと言うことで、帰宅して調べなければと思っていたのです。

しかし、この異様な実のおかげで直ぐに検索でわかりました。

アコウはクワ科イチジク属の木で、もともとは熱帯性の植物で、絞め殺しの木としても有名なのだそうです。こちらにとても詳しく書かれてあって参考になりました。

実はイヌビワの実と同じで、アコウコバチと共生関係があります。

Pc130825 Nさんが見つけたフウトウカズラです。

コショウ科、コショウ属だそうで、検索したら、この実でコショウを作ったと言う報告もありました(^。^;)

今まで見かけたこともあるかも知れませんが、実が生っている時期でないと、恐らくわからないでしょうね。

Pc130798

こちらはボタンボウフウの花です。

セリ科カワラボウフウ属。

Pc130758 ボタンボウフウの葉っぱです。

そして、このボタンボウフウの若い芽は私は見たことがあるのです。それはなぜかと言うと、お刺身のツマなどでたまに見かけるのですね。

Pc130790

食べられると言えば、このハマアザミも美味しいそうです。

根が牛蒡のようで美味しいのだとか・。

花が見られなくて残念でした。

Pc130775 道路から垣間見た樹林の中にはヒトツバが群生しています。

P1200016 15時10分、ようやく出発です。いや~、花を堪能しました。

この後、土佐清水の道の駅、二軒ほどにも立ち寄ったのですが、中途半端な時間でやはりカツオのタタキにありつけず・・・(^。^;)

P1200018 土佐清水の道の駅の駐車場で撮影した画像です。

向こうのほうに見えるのが足摺岬方面です。しかし、ここに到るまでに十分すぎるほどの花々や珍しい木々を見たので、もう足摺岬に行く必要もないという結論に・・。

お腹が空きましたが、Nさんが持参してくれていた帽子パンを美味しくいただきました。高知の特産のパンだそうです。

そしてカツオのタタキにありついたのは19時も回った頃、久礼のお店でようやく食べることが出来ました。

画像を撮るのを忘れてしまいましたので、12月初めに来たときに黒潮本陣で食べたカツオタタキの画像を・・。

P1190796 ミカンのデザートがついているのが南国らしいです。

P1190794 目の前で豪快にカツオを炙ってもらったのでした。

さて、帰宅は21時を回ってしまったと言う、山登りよりも時間のかかった高知の花巡りの旅でしたが、美味しいもの満載、花も満載で、ほんとに充実したドライブとなりました。

これも眠いときに運転を代わってくださったTさん、そして、早朝から案内してくださったNさんのおかげです。これに懲りず、次回は美味しいブンタンとヤブツバキの花を楽しみに、また高知に寄らせて下さいね。

コメント

最終章までようやくたどりつきましたね。長編紀行の脱稿お疲れ様でした。毎日の楽しみが減ってしまった感じがするわ~~
文旦の季節に又高知に訪問してくださいね。

流れ星さん、こんばんは。

長くなったと言うことは取りもなおさず、それだけ見られた植物が多かったと言うことでしょうね。
高知特集は終わりましたが、枚年末恒例のベスト100シリーズがまだ残ってるんですよ~。
これから大急ぎでアップです。

ブンタン、今はまだまだですが、年が明けて1月末頃からが美味しくなる頃でしょうか?まるでクリスマスローズの花の時期に合わせたような果物ですね。
あ、そうそう、今日、Tさんがうちに見えたんですよ。またお礼のメールが行くかもしれませんよ。

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