ツグミとハマダイコン
毎年、寒い季節は花が少ないので、野山に出るとどうしても野鳥に目が行きます。
今年は一眼カメラがあるので、気軽に野鳥を撮影することが出来て、楽しいですね。花を撮影するときも望遠レンズをつけていることが多いので、野鳥を見るとそのまま野鳥撮影モードに入ります。
ちょっと離れていたので、画像が小さいですが、海岸で見かけたツグミです。実はツグミは自宅でもよく見かける野鳥ですが、何しろ警戒心が強くて、近付くと直ぐに飛び立ってしまい、なかなか画像が撮れません。
このときはかなり離れてはいましたが、周囲に何もなくて、天気が良かったので、比較的撮影しやすかったです。
群れでいることが多いメジロやムクドリと違って、ツグミはたいてい、一羽でいるようです。
海辺でこんな風に海を見ているツグミを見ると、なんとなく私と似ているかな?などと思います。私は結構、一人で行動するのが好きですから。
防波堤のうんと向こうにはどうやら犬も寝そべっている模様です。
あの稜線はすべて歩いています。
直ぐ近くの草むらにはなにやら花が咲いていて、良く見るとハマダイコンの花なのでした。
2月にも咲くんですね。
少し歩くと、大規模な埋め立て地跡が公園になっている場所があります。
公園の木にメジロが随分群れていると思ったら、シャシャンボの実をついばんでいるようでした。
シャシャンボの実って、どうもメジロの好物のようですね。
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