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2008-03-04

ナガバノタチツボスミレ

3月2日は朝から春らしい陽気になりました。

2月中旬に登ろうと思って、急に雨が降り始めたので登るのを諦めた実家方面の山に登ることにしました。

自宅を出たのは午後二時を回っていましたが、登って下っても2時間足らずでいけるし、最近は日が長くなったので、特にあせることもないです。

P3014469

登り始めは2時半です。途中で、ナガバノタチツボスミレとコバノタツナミソウが群生する場所があって、西日が当たる場所なので、もしかしてと思っていたら、思惑通り、咲いていました。

いつもの年ですと、2月末からスミレやキジムシロを見かけますが、今年は何しろ例年よりかなり遅れています。それでも、花は10輪ほどは咲いていたでしょうか。

P3014468 少し色の淡い個体です。

P3014476 香川では結構ポピュラーなスミレで、低山で見かけるのはこのスミレが多いです。

P3014534 株全体の姿です。

P3014530 スミレの咲いている直ぐ前になぜか梅の小さ目の木が1株生えていました。こんなところに植えるわけはないのですが、まさか実生の梅でしょうか?

P3014529 麓では満開の梅を見ましたが、ここでは一輪だけ咲いています。

P3014485 コバノタツナミソウはもうしばらくしないと咲きそうもないですね。

コメント

keitann様 こんにちは
下の記事でユキワリイチゲの咲き初めを見せていただきました。
これを見ないとやはり物足りないですからね。
まだ、花が全開しないようで、その心残りが次なる花詣でに繋がるのでしたね。

さて、今回記事のスミレですが、さすがに季節の走りのものは実に清々しく感じますね。
葉は力が漲っているようですし、花はキッパリと咲いていて、日本人が古来から親しんできた花だけのことはあると今更ながら感じ入っています。

梅も蕾が実に可愛いものですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

寒かった今年の冬もようやく終わって、野山で待ちかねた花の季節が幕開けしました。
ユキワリイチゲは他の自生地でも見たい場所があるので、次回はそこを歩こうと思っています。
ナガバノタチツボスミレはこちらの低山で逸早く咲きあがってくるスミレです。春もたけなわになると、茎が伸びて少々だらしない格好になりますが、今の季節は締まった株で初々しいですね。
今年はスミレというカテゴリーを儲けていますので、スミレについてはこのカテゴリーに含めるようにします。そうすれば、放っておいてもスミレの記録に少しはなるかな~という横着な考えを起こしたものですから(^。^;)

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