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2008-04-22

憧れのマンサクを見に行く、その5、シロバナショウジョウバカマ

時刻はすでに3時ですが、もう少しぐらいなら先に進めそうです。春は秋と違い、日が長いので助かります。その付近は傾斜もたいしたことなく、運転もそれほど緊張を強いられる場所ではありません。

P4110258 

少し暗い道路法面にシロバナショウジョウバカマが咲いていました。

それまでに見たものは、花がすっかり終わって、色が黄色くなったり赤っぽくなったりして、すでに変色して花の丈も伸びていましたが、これはまだ見頃のうちに入る個体です。とはいっても、種らしきものがすでに出来始めていますね。前に見たものが咲いていたのは標高600m程度、この場所は標高が1100Mはあるでしょうね。標高差が500mあると花の咲く時期も半月は違うようです。

P4110264 タチツボスミレとヤマルリソウが同じ場所に咲いています。

タチツボスミレはここのものは花が大きくて、頭でっかちで、随分可愛かったです。

葉っぱと花の大きさを比べてみてください。

P4110285スミレが好きなのでついついスミレを見ると撮影してしまいます。

P4110267 ヤマルリソウはこの場所のものはブルーが濃くて、見ごたえがあります。

P4110268 この日はミツマタハあまり見かけませんでしたが、この日たった1株撮影した、ミツマタです。

ミツマタは一体に杉の植林の中で咲いているのが多いです。

P4110321 再びマンサクの木が現れました。

今度のは花がまだまだ綺麗です。

その後は沢に沿って、数十本のマンサクの木を見ることが出来ました。

P4110324 たいていは沢の対岸で咲いているのを見るのが多かったですが、ここは橋がかかっており、運良く直ぐ間近で見ることが出来ました。

P4110275

辺りはまだ冬枯れ一色の中で、マンサクの黄色だけは、そこだけ、春が来たかのように見えます。春がくるのを待ちわびた山里の人にとっては、ほんとに嬉しい開花であることでしょう。

P4110305 白っぽい落葉樹の林の中で煙るように咲いているマンサク。

P4110282 まるで、白い鳥が群れ飛ぶように咲いているタムシバ・・。

懐かしいタムシバの光景にも会えました。

コブシと違い、花の前に葉がありません。

四国の早春の山では御馴染みの花です。

P4110299 キブシもまだまだ咲き始めたばかりです。

P4110290 少し向こうに見える山の山肌にはまだ雪が残っています。

P4110316 林道沿いには、フキノトウがまだこんな格好で生えています。春がまだ浅いと言うことがわかります。

P4110323 フサザクラもまだまだ咲いたばかりのようです。

P4110342 沢の対岸に咲いている花つきの随分良いマンサク。

P4110335 これはアケボノソウの芽吹いたもの?

P4110344 眼下の沢を見下ろすと、雪解け水を集めて、ごうごうと流れています。

沢の上を覆っている木々は芽吹きもまだまだ始まっていません。

山は冬から早春へ変わろうとする季節です。

標高1100m~1300mは実にマンサクの木が多く、その中に真っ白ののタムシバの花も混じり、心行くまで早春の山を楽しめました。満ち足りた気持ちで、山を下ることにします。

コメント

いいですねー。
一度にこれだけ出会えたら
山に行った甲斐がありますねー。
どれも見つけたら感動しそうです。と言うか
大きな声で叫んでいるでしょうね。(我が家の場合)
中でもシロバナショウジョウバカマいいですね。
白に薄紫がピッタリあいますもん。

あすかちちさん、こんばんは。
そうですね、山に行くと3月以降だと、何かしら出逢えますね。このときは歩きではなくて、車散策でしたから楽なものですよ。
ただし、車を運転しながら、何か咲いているものを目が追ってますので、そういう運転に慣れれば良いですね。
これから咲きの季節はさすがに歩きでの散策が多くなります。
私も珍しいものに出会うと叫んでしまいますよ・・・。
昨日はイワザクラに出逢ったときに叫んだかも・・。
シロバナショウジョウバカマは3月に高知や徳島に行くと、必ず群生しているのに会います。四国ではそれほど珍しくはないんですよ。

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