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2008-11-07

紅葉の御来光の滝~愛大小屋~土小屋、その6、急登を登る

それまで座っての休憩は一度もなかったので、エントツ山さんに「ここはさすがに座って休めるんでしょうか?」と尋ねます。そうしたら、15分間、休憩しますとのこと。

やれやれ、一息つけますね。

Pb023572

見事な黄色の中に、そこだけ真っ赤なモミジが見えます。どうやら、大きな木にモミジが着生しているようでした。

Pb023573 ちょっと引くとこんな具合です。

黄色から赤までのいろいろなグラデーションの紅葉が混じり合ってほんとに見事です。

Pb023574 南の方角には恐らく東の冠山であろう山が見えています。

Pb023576 これで、空が青かったら最高なんですが・・。

滝の前の岩の上で、山仲間のS君が私たちより一足先に着いて、すでにガスコンロで昼食を作っていました。

私たちが愛大小屋に行くことを話すと「それなら愛大小屋の様子を見てきて」と頼まれました。ということは、S君は今日は滝止まりなんでしょうか。こんな綺麗な紅葉ですから、紅葉を眺めてのんびりするのもまた良しでしょうね。

私たちもおむすびを一個食べて、これからの登りに備えます。それにしても、気温も結構高く、寒さは感じません。reikoさんのポカリと私のポカリを合わせて、ペットボトルを一本空けて、滝の水を汲みます。気温が思ったより高目で、水分補給がかなり必要なのと、愛大小屋で、ガスコンロでラーメンを作るつもりなので、水を持ち上げねばなりません。

11時に滝を出発します。ここからが大変だと聞いているところです。正念場ですね。

オーダーはマーシーさん、エントツ山さん兄弟、私、reikoさん、ペーコさんです。

Pb023596 道は滝の右岸の岩場の付け根を回り込むように進みます。

この辺は去年、少し散策した場所です。

黄色いのはモミジでしょうか。とても素敵でした。

Pb023597 紅葉をカメラに納めるエントツ山さん兄弟・・・。

この辺りは黄葉が一番見事だった場所です。

Pb023598 モミジの黄色とシロモジの黄色です。

画像左下の三裂した葉っぱがシロモジです。

Pb023599 これが噂に聞いていたロープ場のようです。

11時3分、御来光の滝から直ぐの場所です。

落石の危険があるので、間隔を空けて登るように指示が出ました。

Pb023601 下から登ってくるreikoさん。

この日は天気が良かったので、ロープは無理になくとも上がれそうでしたが、水量があるとロープがあったほうが良さそうです。

でも、画像で見るほど大変な登りではありません。

この後、少しルートを外したりしましたが、直ぐに踏跡に戻りました。かなり鮮明な踏跡がついています。そして、後方から先ほどのパーティーがやってきました。おじょもさんのパーティーでしょうか。

Pb023602

少し上がったところで、尾根筋のような場所に出ました。

そこが本沢と愛大小屋との分岐のようです。時刻は11時28分。

うっかり、撮影しそびれましたが、画像に写っている大きな針葉樹の木が分岐点にあって、目印もありました。

おじょもさんたちはこのまま本沢を行かれるそうです。愛大小屋への登りは大変だよと、ここでも脅かされました。

Pb023603 やはり分岐点に生えていたドウダンの木。

ドウダンって真っ赤に紅葉すると思っていたら、黄色になる木もあるのですね。

シャクナゲも多かったので、春にはシャクナゲの花も見事でしょうね。

Pb023606 ほかの方が石鎚の山頂小屋が見えるというので、必死に探します。

どうやら画像中央の小高くなったところに小屋が見えているようですが、この時点ではほんの一部だけが見えています。

Pb023607 朽ちた木の間からカラフルな紅葉が見えます。

先ほどの分岐からは尾根筋の北斜面を歩いているようです。石鎚方面が時々、樹林の間から見えます。

Pb023609 御来光の滝までにも何度も見えたツルシキミもたまには撮影します。

Pb023612 エントツ山さんが、ここがビューポイントと教えてくれた場所から撮影した石鎚山頂方面です。

南尖峰と墓場尾根が見えているのだそうです。

それにしても、ここから見上げる石鎚の格好も独特ですね。

まるで双耳峰のように見えます。

やがて、踏み跡が尾根筋へと登っていきます。要所要所に赤テープもあるので、気をつけていれば道を外すことはなさそうです。

Pb023622 尾根筋に出てきました。

ここからは笹原になっています。これが噂に聞いていた、壮絶な藪こぎなんでしょうか?

最初はそれほど丈のない笹ですが、次第に背丈ほどの笹になってきました。

時刻は12時7分。歩き始めて、すでに1時間が経過しています。

Pb023621 この付近のブナはまだ葉が残っていて、とてもよい感じでした。

尾根筋に出たので、西ノ冠山~二ノ森への稜線が見え始めました。

Pb023624 こちらは西ノ冠から石鎚方面への稜線のようです。

私の歩くペースが落ちたのか、前を行くエントツ山さんと10mほど離されてしまいました。

睡眠不足のつけがそろそろ出てきたようです。

一方、reikoさんはぴったりとくっついてきているので、こういう藪漕ぎ歩きに強いようです。しかし、ここの笹藪がすごいと聞いていたほど大変ではありません。

ルートもちゃんとあり、笹も一部刈られていて、筒上の県境尾根を歩いたときのように押し返してくる笹ではありませんでした。

Pb023625 進行方向右手に鮮やかな黄色のモミジが見えます。

この付近がいちばん苦しい登りだったですが、綺麗なモミジにずいぶん慰められました。

前を行く、エントツ山さんが、「あと5分で愛大小屋だよ」と声をかけてくれます。

Pb023629 かなり上がってきたようで、後ろを振り返ると、筒上の姿が見えてきました。

Pb023631 そして、石鎚の山頂小屋もはっきりと見えてきました。

Pb023632 12時26分、面河道に出てきました。

それまでのびっしりと繁った笹がないのがわかると思います。

面河道に対して垂直に突き上げるような感じで登ってきたわけです。

やれやれ・・・・ここからは一般道ですね。

コメント

ここは面河渓の上流といいますか源ですか?
なんだかハードなルートですね。
オイラだと一歩入ってすぐに後ずさりする様なルートですね。
でもあまり人が行かないから景色は見る分には素晴らしく綺麗ですね。
オイラの最初の山登りと言えるのが松山に居た時に登った堂ケ森です。
暗い針葉樹から真っ青な空と熊笹?が見える尾根筋に出たときには感動しましたね。
それから病みつきになりましたが、あくまでもなんちゃって登山です。(笑)
低山専門です。
日本で一番低い山も近くに有りますからね。

行った事も無い山々や景色のレポートを楽しみにしています。

燦さま、当方、7日から関東方面に出かけていて、レスが遅くなってしまいました。
大変失礼いたしました。

このときに歩いたルートは面河川の源流歩きに近いものですね。ただ、御来光の滝から上は、尾根筋を歩きましたので
源流に近いところまで歩いたというところでしょうか。
一人ではルートもわからないので、難儀しますから、経験者に連れて行っていただくという感じです。
堂ヶ森も良い山だと聞いております。静かな山らしいですね。
初夏にはササユリも多いそうですので私もいつかはと、思ってますが・・。
この記事の次の記事でも、画像が少し登場する予定ですよ。

個人で行かれるぶんには、やはり安全第一の歩きが一番ですね。

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