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2008-12-13

師走の一日、海辺の山を歩く、その1、

実は今日、いつも山に一緒に登ったり、野草を一緒に見に行ったりしている仲間と10月に取材を受けたTV番組が放送されました。

野草散策の様子がTVで映し出されるなんて、気恥ずかしいとも思いましたが、考えてみればこのブログとは違う、また一つの良い記録になりそうです。

そのとき(10月の収録の日)に、このメンバーでまた忘年会でもしましょうという話が出たのでした。忘年会だけでは勿体無いので、昼間に軽く山歩きしてから、夕日の名所として有名な山で夕日を撮影して、夜は思い切り食べて飲みましょうということで、プランを立ててみました。

数日前から天気予報をチエックしていたら、12月7日が天気が良さそうです。ただし、寒波が到来するとの事で、寒さだけが気がかりになっていたのですが、当日の朝になってみると、風もなく、申し分のない青空が広がりました。

Pc076120

画像は下山した後に、半島をめぐるバスの車窓から撮影した夕日です。この日も朝から夕方まで、ずっとお日様が隠れることのない一日でした。

集合はいつもの山歩きと違って、我が家の最寄り駅に10時半ごろ、山仲間のTさん、野草友達のRさん、そして私は同じ市内に住んでいるのでいいのですが、高松からみえるreikoさんは夜は飲み会になるため、JRで来てもらうことになりました。高松を予定通りに電車で出ましたというメールをいただいたので、まずreikoさんを駅まで迎えに行きます。その後、Rさん宅の近くまで、RさんとTさんを迎えに行きます。

その後、まぶしいばかりの陽射しの中を庄内半島へと向かいます。前日は最高気温が6℃という真冬並みの寒さでしたが、この日は風もなく、登りでは汗をかきそうです。途中、お昼ご飯を調達するため、コンビニに寄りましたが、reikoさんとTさんの二人がガスコンロを持参していたことがわかりました。

Pc075804 ここ紫雲出山(しうんでやま)は三豊市(旧詫間町)、瀬戸内海に突き出た庄内半島の先端付近に位置する標高352mの山です。

春は山頂付近に桜が咲き、穏やかな瀬戸内の海と桜の両方を楽しめます。

普通の登山道は大浜バス停付近からついているそうですが、私はいつも車道を登っています。↑画像は紫雲出山登山口駐車場だと思っている場所です。

竜宮城の形をした建物がトイレです。

この日は登山口に着いたのがすでに11時半ごろ、身支度をして歩き始めたのは11時40分です。普通の登山より、時間が遅いのは夕日を見たり、夜の部の飲み会が6時始まりにしているからです。

Pc075803 駐車場の前には、こんな穏やかな瀬戸内海が広がっています。

小さな島の向こうに見える山並は七宝山です。

紫雲出山は標高は低いですが、海抜0mから登るようなものなので、正味350mの登りになります。

Pc075813 車道沿いにまだ咲いているアキノキリンソウです。暖かい日だったので、違和感を覚えないですね。

Pc075812 山の上のほうはコナラの紅葉が見えていますが、下のほうはこんなハゼやイヌビワといった派手な色が目に留まります。

Pc075814 イヌビワがこんなに鮮やかな黄色に染まるとは今まで知りませんでした。陽射しを浴びているので、いっそう鮮やかな色に見えます。

中央にイヌビワの実が一つ見えますが、これはイヌビワコバチの幼虫がいるそうなので、試食はやめておきます。

Pc075818 これも黄色く紅葉している細い葉っぱはクサスギカズラというそうです。

アスパラガスに似ていると思ったら、アスパラガスはクサスギカズラの仲間なんですね。また良く似たものに、キジカクシというのがあって、そちらはよりアスパラガスに似ています。

クサスギカズラは暖かい海岸に多いそうですが、この紫雲出山はまさにその条件にぴったりです。

Pc075824 ほんの50mほど登ったところです。見えているのは古三崎のようです。庄内半島の突端はもう少し奥にあるのですが、まだ見えていませんね。

Pc075825 少し引くとこんなふうです。

瀬戸内海が鏡のように滑らかです。

Pc075828 あちこちの山でよく見かける桐の木です。

この時期は実と来年の花芽が同居しています。

桐の花芽は花材として花卉市場に出回るそうですよ。

Pc075830 桜の花の時期はたくさんの花見客が訪れる山も、この季節はめったに車も通りません。

のんびりと車道を歩く野草友達のRさん。この日は寒いと思っていたらしく、毛糸の帽子に暖かそうな上着も用意していたけど、出番はなかったようです。

Pc075832 サルトリイバラのたっぷりと実った実・・・。

でも、まだちゃんと葉っぱがついています。

Pc075831 青空に白い雲、そして、真っ赤なハゼの紅葉・・。

Pc075835 こちらもハゼです。

香川の低山ではハゼの紅葉が良く目立ちます。

Pc075837 野生の柿が、まだ実をつけています。

柿やビワといった果物も、低山ではよく見かけます。

野鳥などが種を運ぶのでしょう。

コメント

keitann様 こんにちは
これは驚きです。テレビに映ったのですか。
NHKで、全国放送ならば、見る機会が有りそうですね。
そのときのお友達との、忘年会山行となりますと、楽しさ倍増ですね。
寒さも緩んで、風も無く絶好のお天気のもと、となりますと・・・・さすがに素敵な画がどんどん繰り出されてきますね。
アキノキリンソウが未だ残っていることにも驚きましたが、イヌビワの鮮やかな黄金色にも感心しました。

ぶちょうほう様、こんばんは。

そうなんです。生まれて初めて、TVに顔が出てしまいました(^_^;
でも、ローカル放送なので、香川と岡山にしか放映はされていません。
このとき一緒だった仲間は、それまでにも山にご一緒している方ばかりで、皆さん、気さくで良い方ばかりですよ。
TVを見た、私の弟からも「ずいぶん楽しそうな会だね」とメールが届きました。(^_^;
忘年会の日は、終日晴天で、ぽかぽか陽気でした。紅葉も青空があると映えますね。
アキノキリンソウ、シマカンギクなどは12月でも楽しめるということがよく分かりました。
高知ほどではないにしても、やっぱり香川の海岸は南国と言えそうです。

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