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2009-04-11

山陰日帰り花紀行、その3、春の花満開

離合の難しい、細い車道をなおも走っていると、車の停められるスペースの近くで、なにやらピンクの花が見えました。オドリコソウのようです。

車を停めて確認します。

P4056520

まだ咲き始めでしたが、ピンクのオドリコソウが群生で咲いています。オドリコソウはたいていこんな風に群生で咲いていることが多いです。

P4056522 そういえば、私が初めてオドリコソウを見たのも山陰でのことでした。

もう20年以上も前、因美線の電車で鳥取に行っていたとき車窓から見える花がどうもオドリコソウのようだなと思っていたら、その旅行で鳥取城址を散策していて、オドリコソウの群生に出会いました。子供がまだ小さくて家族旅行でのことでした。

思えば、その頃から野草好きの気配はあったようです。

オドリコソウの咲いている草むらから山側を見ると山に向かって小道がついていて、その奥に白い花が点々と咲いているのが見えました。

あんな場所にあんな咲き方をするのはイチリンソウに違いありません。小道を進んでいくと、傍らの畑で、1人の男性が畑を耕しています。山の持ち主の方みたいなので、「お花の撮影をしてもいいですか?」と尋ねると快く了承いただけました。

P4056529 道に沿ってイチリンソウが点々と咲いています。前日の雨で花がくたっとなっているのが、ちょっと残念です。

P4056536 ムラサキケマンとイチリンソウのツーショットです。

P4056541 カキドオシはあちこちで見かけました。

途中、信号で地元の方に大江高山への道を尋ねましたら快く教えていただきました。

その後も地元の70代ぐらいの農作業をされていた年配の女性やトラクターで田んぼのしろかきをされていた男の方にも道をお尋ねしましたが、どの方もほんとに親切に、作業の手をとめてまで教えていただいて、四国でもそうですが、田舎に行くほど皆さん親切です。

P4056553_2 ヒメオドリコソウの群生は四国も山陰も同じだな~と思いました。

スミレはやはり車道沿いはタチツボスミレが多いようでした。

P4056555 やがて、平野部に出てきました。

田んぼが広がり、シロバナタンポポが咲いています。

P4056568 大江高山の素晴らしい山容が見えてきました。

手前の川沿いには桜の花も満開で、なんとも素晴らしい眺めです。

何枚も画像を撮ります。

山の形は讃岐の山に似ていますが、讃岐の山を少し高くしたような形の山がこの付近は多いようでした。

P4056559 これを撮影している車道の片側も低い山になっているのですが、アセビが満開です。

P4056561 おまけにシュンランまで山肌で咲いているのが見えています。

これも車道から望遠レンズで撮影したものです。

P4056574 しばらく行くと仁摩方面方面への道と分かれて大江高山の南麓を走る道へと入ります。

ここでも道端にピンクの花が咲いていると思ったら、ショウジョウバカマが咲いているのでした。

四国で見るより早く、山陰で今年の初見となりました。

P4056576 最後に道を尋ねた方には「大江高山に登るなら山田のバス停から登るといいですよ」と教わりました。

だのに、気が急いていた私は一つ手前の飯谷バス停に車を停めてしまったのでした。

出発前に大江高山の山行記録をネットで調べて、一つプリントアウトしていたのですが、その記録が飯谷から登っていたのを見ていたせいもあります。

飯谷登山口に着いたのは11時10分ごろだったでしょうか。登山口にはすでに5,6台の車が駐車していましたが、何とか邪魔にならない場所に車を停めます。

 

コメント

keitann様 こんにちは
今回はワクワクするような展開ですね。
狙い通りにイチリンソウに行き着いたところなどはkeitann様の真骨頂ではないでしょうか。

山すそで出会った花達は私たちに馴染みのある花達ですが、その姿はどれも新鮮に感じました。
今後にも楽しみを残しながら、今回の記事を楽しませて頂きました。

ぶちょうほう様、こんにちは。

このときのドライブは大江高山に登れればいいな~、そして、イズモコバイモが見られれば最高だな
というのが当初の期待だったのですが、その二つをクリアできてしかもギフチョウや道端の野草たちという
おまけまでついてきました(^_^;
やっぱり、行ってみると良いことの一つや二つは必ずありますね。
イチリンソウは、香川でも山里に行くと出会えるのですが、車道沿いにあちこちで咲いていたのが印象的でした。
野草が何か一種類でも咲いている場所は野草にとって環境が良い場所なので、他の野草も見ることができるようです。

山すそにはスミレなども乱れ咲いていましたが、雪が多少なりとも積もるような場所は、雪が解けると一斉に春が
始まることを再認識しました。

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