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2009-05-31

ゴヨウツツジを見に筒上に登る、その7、鎖場そして下山

道を引き返すと、3,4分で見覚えのある笹の山頂が見えてきました。

P5249261

13時32分、山頂着です。筒上の山頂を踏むのはこれが3度目です。時間が遅かったので、もうピークにはあまり人はいないかと思いましたが、それでもゴヨウツツジ見物の登山者が7,8人ほどもいたようです。

空は少し翳ってきましたが、木陰のない山頂ではむしろそのほうが暑くなくて良かったのでした。

ここで、本格的にお昼ご飯を食べます。Hさんが私の分までおむすびを作ってきてくれていて、ありがたく頂きます。食後はプリムスでお湯を沸かしてホットコーヒーを入れたら、真夏でも暑いコーヒーが好きというHさんが「美味しい」と喜んでくれました。食後のデザートの甘夏柑も食べたりしている間にも、南側のピークのほうから何人かの方がこちらに向かって歩いてきます。

P5249264 私たちのように尾根道を登ってくるのはごく少数で、大多数の人は巻き道経由で登ってくるか、手箱に登って帰りに筒上に登る方が多いようで、たいていの人は南側の鎖場経由で来られるようです。

P5249262 3年前に笹倉湿原から筒上に登ったときには途中で雨が降り始め、筒上に着いたときは風が強くて、とても寒くて震えたものでしたが、今回は丁度良い気温で、気持ちいいです。

P5249263 筒上山頂から手箱山方面を見た画像です。

P5249266 14時5分、下山にかかります。

手箱越からの鎖場を一度も登ったことも下ったこともないので、どんなものなのか様子がわからないのと、Hさんは山登りをしょっちゅうする人ではないので、彼女が下れるかどうかもわからないので、様子を見て下れるようなら下れるし、駄目なら来た道を引き返すことにしました。

南のピークに向かう途中に、去年下った県境尾根が見えます。上から見下ろすと、シャクナゲが綺麗に咲いているのが見えました。この時期に歩くと最高の尾根です。

P5249272 南西の方角にはなかなか良い格好の山も見えています。

しかし、気がかりなのは空が黒くなってきたこと・・。

P5249277 それまで平坦だった道が鳥居をくぐると急に下っています。

そして、下から鎖場経由で登ってくる人たちとたくさんすれ違いました。

聞くと、20人ぐらいの人が登ってくるようで、その方たちが登りきるのをしばらく待ちました。

P5249274 正面には手箱山の尾根筋が見えていますが肉眼でもゴヨウツツジの花が咲いているとわかります。画像で白く見えているのがそうです。

P5249279 眼下に見えるのが手箱越と手箱道場です。あそこまで下るのです。

P5249280

すれ違う人たちを待っている間に、どこかでお見かけしたような方がいらっしゃったのですが、思い出せません。そうしたら、その方がすれ違ってからしばらくして、私に声をかけて下さいました。

以前にも一度香川の山でお会いしていたYさんでした。Yさんご夫婦は手箱まで登られて、今から筒上の尾根道を下られるそうです。

それにしても、お互いに同じ市内で住んでいるのですが、市内ではお会いしたことはなく、出会うのは不思議と山ですね。

登りの方たちが登り切るのを待っているまに、ガスが流れてきました。雨が降ると鎖場の下りは滑って危ないので、最後の方が登るや否や、急いで下りにかかります。

P5249283 心配していた鎖場というのは、思っていたよりずっと短く、特に危険なこともなく、あっという間に下ることが出来ました。

もっとも、高所恐怖症のような人は別ですが・・・。

P5249286 ちょっと気をつけなければいけないのはほんの10m弱ぐらいの下りでした。

後は普通に石段の道を下ると道場の横に出ます。

手箱越まで下ると同時に雨が降り始めました。鎖場を下る途中で降られなくてほんとに運が良かったです。

手箱越に下ってからは、先週と同じ巻き道経由で土小屋へと向かいます。

P1010360 雨はかなり本格的に降り始めたので、雨具を着て歩きます。

カメラも一眼は仕舞いこみ、コンデジだけ直ぐに出せるようにして歩いていたら、ユキザサが咲き始めていました。

一週間前にはまだ花芽だった個体です。

雨が降っているので、残念ながらコンデジでの撮影となりました。

P1010363

15時23分、高知側への下り道の分岐を通過です。

P1010370 再びゴヨウツツジが見られるようになってきたので、尾根道との合流点が近いことを感じます。

P1010379 尾根道との合流点を15時34分通過です。

鎖場の上ですれ違ったYさん御夫婦や大人数のパーティーはまだ下ってくる気配はありません。

雨が降ると急な尾根道は歩きにくいだろうなと、気にかかりました・・。

P1010389

15時52分、丸滝小屋まで下ってきました。ここで5分ほど休憩します。

前回よりどうやら下山が30分ほど遅くなりそうです。

P5249304 丸滝小屋から土小屋へのトラバース道の様子です。

この前よりも雨が強かったです。

P5249305

16時27分、土小屋まで下ってきましたが、結局、下山中、ずっと雨がやむことはありませんでした。

帰りの瓶ガ森林道でも、途中からガスに加えて土砂降りの雨となり、寒風茶屋にきたときはちょっとほっとしました。

というのも、瓶ガ森林道は強い雨など降ると、落石などがありそうですから・・。

自宅を出るときは雨模様、そして、土小屋に着いて筒上の登りまでは晴天、そしてその後が雨降りにガスと、一日のうちにあらゆる天候を経験した一日となりました。

しかし、二週続きで思い切って登ったおかげで、ゴヨウツツジのこの上ない素晴らしい姿を見ることができました。この日のゴヨウツツジは一生忘れることはないと思います。

コメント

こんにちは。
雨は大変でしたね。
ゴヨウツツジの美しい姿を私も十分楽しませていただきました。
有り難うございました。

多摩NTの住人様、こんばんは。

二週連続で同じ方面に登りましたが、天候も下りではどちらも雨模様となりました。
雨具を着ての歩きはうっとうしいですが、山の木や花にとっては、雨も大切ですから
仕方ないですね。
ゴヨウツツジの綺麗な姿は雨が降ったことをも帳消ししてくれるほど素敵でした。

keitannさん,こんばんは。
きのうはありがとうございました。
いっぱい花の名前,教えてもらったのに,もうだいぶ忘れました。
keitannさんのブログのUPだけが頼りです,なんちゃって。

それにしても,ゴヨウツツジ,来年は絶対お目にかかりたいです。
アケボノツツジも去年初めて見て感動しましたが,ゴヨウツツジはもっと感激しそうな予感がします。

kamatamaさん、こんばんは。
昨日はお疲れ様でした。そして、帰りの瓶ガ森林道の運転、ありがとうございました。
花の名前は、最初はなかなか憶えられないですよね。私も8年がかりで、ようやく何とか
なったんですよ。気長に憶えていくしかないみたいです(^_^;

なんとか1週間がかりでブログもアップしますので、お付き合いくださいませ(^_^;

ゴヨウツツジはいいですよ~。
アケボノのほうが何かと話題にされますけど、緑の葉の間に真っ白に咲く上品な花はほんとに素敵です。
私が特に白い花が好きなからかも知れませんが、アケボノと両方同時に見ることができないので、なおさら
ゴヨウツツジの素晴らしさが感じられます。
来年はこのコースのゴヨウツツジは裏年かもしれませんが、一見の価値あり、ですよ。

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