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2009-06-26

6月に見たランの仲間

山では4月のシュンランの開花で始まるランの季節ですが、6月、7月に入り、いちばん種類も数も多くなるように思います。

6月に見かけたランの仲間を少しアップしてみたいと思います。

P6252254

先ずはラン科クモキリソウ属のジガバチソウです。

花姿を蜂に見立てた名だそうです。蜂に見えなくもないかなという程度です。私が見るのはたいてい茶色い色をしているので花さえ咲いていれば見分けは簡単です。

P6252246 こちらはクモキリソウです。

この時期に見かけるランの仲間では割合よく見かけるランです。

花も緑色なので、草の中にはえているとちょっと見つけにくいですね。

P6171836 今年初めて見ることができたノビネチドリです。

華やかなピンクの花を咲かせ、比較的大型のランなので、よく目立ちます。

P6171834 マクロレンズを持ってないので、花の細かい仕組みなどは撮影できませんでした。

ラン科テガタチドリ属です。

P6171823nobinetidori 美しい花で、しばらく見とれてしまいました。

ランの仲間は最も盗掘に遭い易い花で、現に、去年見つけたセイタカスズムシソウは去年咲いていた場所から消えてしまっていました。

ほんとに残念です。

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