今年も我が家の生き物たち
で、皆様の中でもこの昆虫がお分かりになる方は、相当虫好きの人でしょうね。
一軒、蜂にしか見えないこの昆虫は、実はカミキリムシです。トラフカミキリといいます。
我が家では毎年、一度か二度は見かけるカミキリムシです。いちばん初めに見かけたのは、3、4年前のことでした。最初は私も蜂がいると思って、緊張しましたが、よく見るとどこか違います。蜂のようにブンブン飛ばないし、動きもどんくさいです。
最初は葉っぱの影になっていて、撮影しにくかったので、ちょっと葉っぱをどかそうとしたら、なんとトラフカミキリ君が地面に落っこちました。
落っこちても特にそのままで、のろのろと動くだけなので、手で拾い上げて葉っぱの上に乗せたのが↑の画像です。
検索すると、香川では順絶滅危惧種になっています。しかし、我が家では毎年見かける虫なので、それほど珍しいとも思えないのですが・・。
きっと、見かけた人はたいてい蜂と間違えて気付かないだけでしょうね。クワの木や桑畑で見かけるそうですが、我が家の近くにはクワも桑畑もないんですよ。
ヤンマだとはわかりますが、何ヤンマかまではわかりません。
トンボは私の経験では撮影が難しいほうですね。
爬虫類の嫌いな方はクリックなさらないで下さいね。
我が家の庭と畑は農薬はほとんど使いませんので、虫がたくさんいるせいか、トカゲもいっぱい棲んでいます。
ヨトウムシなどの芋虫を食べてくれるそうで、それを知ってからは可愛く思えるようになりました。
畑のユーパトリウムの葉っぱの上には、早くもカマキリが孵ったらしくて、チビカマ君がいました。小さくとも、格好だけはいっぱしです。
実家ではヤモリを見たことがなかったのですが、この家では毎年見かけますが、子供たちは小さい頃、みんなヤモリが好きでした。
メイゲツソウにとまったアゲハ君たちは、なんとここにこの格好で一昼夜いたようです。
情熱的ですね。
同じく、メイゲツソウの葉っぱから精悍そうな顔を見せているのはアブ君でしょうかね。
初夏から秋にかけての畑や庭は虫たちの天国みたいです。
観察の大半が花に見せかけて虫であるあすちーです。
トンボはねぇ。同じところにとまるので
飛んで行っても、同じ場所でカメラをかまえて待ってたら
良いショットが撮れるよー。
最後のアブさんはシオヤアブっぽいですねぇ。
投稿: あすちー | 2009-07-15 08:40
あすちーさんは、ほんとに虫がお好きですね(^_^;
トンボは同じ場所にとまりにくるんですか?
いいこと教えていただきました。
アブの名前も、少し調べたんですけど、わからなかったんです。
これって人を刺すのかと思っていましたが、虫を捕食するようですね。
大きいので、さすがに近づかれると逃げてました。(^_^;
投稿: keitann | 2009-07-18 12:57