10月下旬に見た花、その2、ハバヤマボクチなど
それが、今回はリュウノウギクを追っかけ、山頂まできたみたところ、思いもかけず、ハバヤマボクチの見頃の季節に遭遇できたというわけでした。
やっぱり、山にくるたびに何かしら出会いはあるものです。
以前も阿讃山脈の別の山頂で見ていますが、葉っぱは山脈の縦走路でも時折見かけます。
キクバヤマボクチも見たことがありますが、花はハバヤマボクチのほうが綺麗だと思います。
私の図鑑には、オヤマボクチと同じく、若葉をお餅に入れて食べることが出来るとありました。
蕎麦のつなぎにも使えそうですね。
キク科ヤマボクチ属。
腕の良い人ならこんな花を無造作に生けたら素敵でしょうが、貴重な植物ですからこのまま残して楽しむべきですね。
近付いて撮影すると、やっぱり、私にはキツネかネズミの顔に見えます。(^_^;
シベが丁度目に見えます。
こちらはシロヨメナとヒヨドリジョウゴの実のツーショットです。
ヒヨドリジョウゴはツル性なので、他の植物とのっ^ショットが撮影し易い実ですが、シロヨメナとは丁度、「紅白」の取り合わせになりました。
まだ青いヒヨドリジョウゴの実も入れてみました。
綺麗な赤に紅葉している葉は初めてそれと気づいたサンカクヅルの葉のようです。
サンカクヅルの実は食べられるということを、帰宅して調べて初めて知りました。
そんなことなら、もっと熱心に実を探しておくのでした。
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