岡山で雪と花を楽しむ、その1、アプローチ
2月21日、岡山の毛無山(けなしがせん)に登ってきました。
帰路はセツブンソウなど、早春の花も楽しむという豪華版です。
ここのところ、庭仕事や家事に追われて、あまり山に行ってなかったのですが、高松の山友達のreikoさんが誘ってくださったのです。しかもノーマルタイヤの普通車である私の車では到底行くことの出来ない岡山の雪深い山です。
幸い、Tさん、Rさんの都合もつき、今回も4人で仲良く行ってくることが出来ました。
画像は毛無山からの帰り道、蒜山インターの手前から眺めた大山です。この時期の真っ白に雪をまとった大山の姿を見るのは初めてで、冬に岡山と鳥取の県境まで来たのは初めてなのに、素晴らしい大山画像を満喫するという幸運に恵まれました。
集合はいつものスーパーの駐車場に6時半です。
携帯のアラームでいつも起きている私は、なぜか前夜マナーモードにしたままで、危うく寝過ごすところでしたが、丁度上手い具合に、アラームをセットした時間に体内時計が働いたか、目覚めることができました。
家族の食事など作った後、10分ほど前に着くことが出来ました。
山友達のTさんも、二人目のお子さんを出産直後の娘さんが産後の養生で帰られているので、ここ2週間ほど山から離れているはずです。私はといえば、1月24日以後、ほとんど登ってないので、前日に付け焼刃で軽くトレーニングしただけ・・。
野草友達のRさんも雪の山は苦手なようですが、今回は行動時間も短いということで、思い切って参加されたとか・・。結局、ここのところバリバリ登られているのはreikoさんだけだったのですね。
皆が揃ったら、予定通り6時半に出発です。
reikoさんの4WDの車を出していただき、助手席に乗った私は、瀬戸大橋を他の人の運転で走るのは珍しいので、こんな画像まで撮ってしまいました(^_^;
年に何度も渡っている橋なんですけどね。
瀬戸中央自動車道、山陽道、岡山道、中国道とめまぐるしく高速を乗り換えて、米子道に乗ったら、さすがにあたりは雪景色に変わりました。
蒜山高原SAで休憩したときには生憎と大山の姿が見えませんでした。
空も少し曇り気味で、お天気がちょっと心配です。
再び高速に乗って蒜山インターを下る手前ぐらいで、進行方向に見えた山を写して見ました。
帰宅してから調べると三平山のようです。私はこの付近の山には全然登ったことがなくて、わかるのは大山ぐらいです。(^_^;
この辺りは四国に住んでいる私たちには、珍しい雪景色で、こんな風景は6,7年前に行った新潟以来です。
電光掲示板には「凍結注意」の文字が出ています。
心配していた天候も晴れ間が出てきて、青空が見え始めました。
路面上にはいよいよ雪が見えてきました。reikoさんが車を4輪駆動に切り替えて、ゆっくりと走ります。
付近の田んぼは雪に覆われていて、普段雪を見慣れないので、まるで子供みたいにはしゃいでしまいました。
毛無山ビジターセンターに到着したのは8時45分ぐらいでしょうか。
すでに車が10台近く、駐車してありました。
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