010年早春、徳島散策、その5、ネコノメの仲間いろいろ
まだまだ咲き初めで、かろうじて、何とか咲いている花が数輪見られただけですが、群生は広範囲に広がっていました。
最盛期にはさぞやと思います。
まるで雑草並みにびっしりと広がったシロバナネコノメの群落です。
横のほうにつんと立ってきているのは、たぶんコチャルメルソウの花芽ですね。
コチャルメルソウの花には残念ながらちょっと早いようでした。
あまり見かけたことのないネコノメなのでいろいろな角度から撮影します。
イワボタンの可能性もあるようです。
香川や徳島で良く見かけるニッコウネコノメは葯の色が暗紅紫色とありますが、これはどう見ても黄色ですよね。
名前がはっきりわからないものは、いろいろな画像を撮る必要があるのです。
こんな良く見かける野草ですら、今年はこの時が初見でした。
イワボタンと思われるネコノメソウの仲間とヤマネコノメソウのツーショットです。
スミレと違って、交雑などはしないのでしょうか?
ユリワサビの花も以前来たときと同じように、顔を見せてくれました。
小さいですが清楚で好感の持てる花です。
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