エイザンスミレ
去年、エイザンスミレを見かけた場所に、今年も3月20日にエイザンスミレが咲いていました。
エイザンスミレは毎年、4月に入ると愛媛や徳島の山で良く見かけますがさすがに3月に見られるのはここぐらいでしょうか。
ここのものは淡いピンクで華やかなイメージです。
切れ葉のスミレということで、スミレの花の見分けがつかなかった頃でも、このスミレだけは間違うことがなくて、良く撮影していました。
普通のスミレは撮影しても名前がわからないので、アップできないことも多かったのでした。
花弁はぽってりとして厚みがあります。
青森から九州の霧島山まで分布するそうで、ほぼ全国で見られるスミレなんですね。
徳島で見かけるエイザンスミレは濃いピンクの花を良く見るのですが、愛媛のものは淡いピンク(紫がかった)のものが多いようです。
もう一ヶ所、まだ葉っぱしか見たことのない、エイザンスミレの自生地があるのですが、一度、その場所のエイザンスミレの花を見てみたいと思っています。
スミレの名前を覚えるのに苦心していますが、このエイザンスミレは、すぐに覚えられました。そちらではもう咲いていましたか。今年はまだ見ていませんが、そろそろ気をつけて探してみます。
投稿: 多摩NTの住人 | 2010-03-27 20:20
多摩NTの住人様、こんばんは。
スミレは植物散策するもににとって、避けて通れない花ではないでしょうか。
私も最初の2,3年は分らずに悩みましたが、それでも、身近に教えていただく
ことのできる野草友達がいたおかげで、少しずつ憶えてきました。
でも、エイザンスミレみたいに悩まないで済むスミレは、ほんとに嬉しいですよね。
投稿: keitann | 2010-03-27 23:36