6月に見た野草、その2、イシヅチテンナンショウ?など
葉の形や仏炎苞の形から見るとイシヅチテンナンショウかと思いますが、前に垂れた部分が青い色をしていました。もしかするとアオテンナンショウと交雑したのかも知れないと思ったりしています。
前と後ろに2株見えています。
付属体は棍棒状です。
ハキダメギクはいつも名前が可哀想なのですが、花はなかなか可愛い花です。
ウツボグサは梅雨時を代表するような花ですね。
まだ野草を見始めたばかりの頃、ウツボグサを見るとずいぶん嬉しかったものです。
ミヤコグサとツー^ショットで咲いていました。
ノハラナデシコは帰化植物ですが、日本人好みの花のような気がします。
オカトラノオもどこにでも咲いていそうな花ですが、良く見るととても綺麗な花です。
すでに丸い実をつけた株もいっぱいありました。
オオニワゼキショウは初見の花で、以前から見たかった花だったので、見つけることが出来て嬉しかったです。
花の色はニワゼキショウの紫花が赤紫なのに対して、こちらは青紫です。
また全体に草姿が細長くて、花はニワゼキショウより小さめですが、果実は大きいです。
この山ではニワゼキショウとオオニワゼキショウの両方が自生していました。
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