ハワイにて、その4、トロピカルな花①
ハワイに着いていちばん最初に見た花はネムの花でした。
ホノルル空港に植えられていたのです。
このネムみたいな木が実はモンキーポッドツリー・・・別名アメリカネムノキと言われていて、例の日立のコマーシャルに使われている木だということを後で知りました。
ホテルの部屋のベランダの下に巨大なモンキーポッドツリーが植えられていて、毎朝、目覚めると、この木をいちばんに眺めました。
バスの窓からも何度も見かけましたが、ほうっておいても樹形が整うらしく、たいていの株は巨大な傘の形をしていました。
上から眺めていると、ホテルのお掃除のおじさんが、モンキーポッドツリーの木の下で大きなバナナの葉っぱみたいなもので、落ち葉を掃き寄せています。
日本も竹箒だのシュロ箒だのがありますが、植物の葉や枝で、庭掃除をするのは世界共通なんだなと、ほほえましかったです。
植え込まれている赤い花はジンジャーの花のようで、これは街でもたくさん見かけました。
モアナルアガーデンに植わっている日立の宣伝で有名な「この木なんの木」の木です。
日立はこの木に毎年40万ドルを払っているとか・・・。
こちらはご存知プルメリアですが、プルメリアもハワイのあちこちでたくさん見かけました。
これは確か娘が式を挙げた教会の近くで見かけたものです。
こちらはダイヤモンドヘッドの登山口で見かけたピンクのプルメリア。
プルメリアにもいろいろな色があるようですね。
こちらもダイヤモンドヘッドの登山口で見かけたもので、ハイビスカスでしょうね。
いかにも南国的です。
こちらは日本でも良く見かけるタイプですね。
ブーゲンビリアは巨大なアラモアナショッピングセンターの周囲にくるりと植え込まれて、良く目立ちましたが、ブーゲンビリアやハイビスカスは、高知に行くとハワイと変わらないぐらい良く見かけますので、実を言うとそれほどびっくりはしませんでした。
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