コマツナギは良く見かける野草ですが、8月下旬に実家のお墓に行った際に、お墓近くの池の土手に白花のコマツナギを見かけました。
毎年、お盆の頃には来ているはずなのに、白花のコマツナギに気付いたのはこれが初めてです。草刈されているのか、草丈はあまり高くはないのですが、台湾コマツナギのような雰囲気です。
ピンクのコマツナギも勿論、咲いています。
キキョウは、この辺の里山では時折見かけますが、今まで夏には登ったことのなかった山にも咲いていました。
たまたま出あった方が教えてくださったのですが、やはり季節を変えて登ることの大切さを感じました。
暑さで茹だるような8月末の低山に、こんな涼やかな花が自生してくれているなんて、ほんとに嬉しいことですね。
この時期の花として、忘れてはいけないセンニンソウです。
8月末に川べりや山すそを車で走っていると、真っ白に咲いているのを良く見かけます。
とても丈夫な日本のクレマチスです。
こんにちは。
白のコマツナギ・・・初めて見させて頂きました。
植物・・・時々刈られるといじけて?変になる事ってありますが・・・・。
それにしても珍しいですね。
投稿: 立山の麓から | 2010-09-02 09:37
立山の麓からさん、こんにちは。
白いコマツナギ、珍しいですよね。
今まで白いアキチョウジ、白いリンドウなどは見たことがありますが、白いコマツナギは私も初見でした。
白い花は好みなので、驚くやら嬉しいやらでした。
投稿: keitann | 2010-09-02 16:54
keitannさん、こちらにも、おじゃまします♪
これは「コマツナギ」と言うのですね。十年近く、謎でした(^。^;)。私は、勝手に 萩の仲間かなあ…なんて思っていました。
うちの隣にある空地(ニワゼキショウやネジバナが咲く)に今頃、毎年咲いてくれます。
名前の由来を調べて、なるほど(*^o^*)と納得しました。
先日、咲いてるな~♪と思っていたら、年に一度の草刈りが始まり(>_<)、慌てて、二三本、頂いて来ちゃいました(^。^;)。泥縄状態?でしたが…。なんとか頂けました。
二日がかりで、丸坊主になった空地を見ると、頂けて(許可は一応得ました(^。^;))、良かったなあ…なんて思いました。
水あげも、思いがけず良くて…備前の花瓶に合います。
茶花っぽくて、なんとなく(萩だと思ってたのもあって(^。^;))、暑い毎日ですが、ちょっと、秋の気分を味わってます♪
白花があるんですね~(*^o^*)。
やっぱり、白が好みです。
投稿: なずな | 2010-09-03 17:46
なずなさん、こんにちは。
コマツナギはハギの花に良く似てますよね。
私もたぶんこんな風に野草散策を趣味としてなければ、今でもコマツナギのことをハギだと思っていたかも(^_^;
コマツナギは道路の法面などに、土崩れを防止するために良く植えられていますが、こちらはタイワンコマツナギと言って、外来種です。タイワンコマツナギのほうはかなり大きくなります。
やはり山路で見かける国産のコマツナギのほうが趣があるように思います。
草刈はありがたいですけど、野草好きにとっては、おめあての野草も時折刈られてしまうので、残念なこともあります。
私がいつも見ているツリガネニンジンも田んぼの傍なので、毎年刈られてしまい、その後遅くに花が咲きますよ。
でも、農作業される方にとっては草刈は必須作業ですね。
今、上の息子が帰省してて、今日も実家に行きますので、白いコマツナギが今日も見られるかもしれません。
投稿: keitann | 2010-09-04 12:19
keitann様 こんにちは
あちこちに動くと流石にいろいろ見られるものですね。
手始めにコマツナギを紅白揃えてから、今度はキキョウの端正な花を見られました。
そして、前記事でボタンヅルを見たと思ったら今度はセンニンソウときました。
こういう楽しみは、その気があればいくらでも拡がっていくようですね。
投稿: ぶちょうほう | 2010-09-10 20:39
ぶちょうほう様、こちらの記事にもコメントをいただきましてありがとうございます。
今年の夏は猛暑が続いたのと、子供達が入れ替わりで帰省したので、その都度、実家の母のところに連れて行きましたので、今年は実家周辺を良く走りました。
おかげさまで、実家への道のりの途中で咲く花を撮影するチャンスが多かったようです。
山というよりも山すそですので、珍しい花はありませんが、それでもちょっと移動するときでもカメラを持っていれば、楽しめますね。
センニンソウとボタンヅルの咲く場所の違いや、花期の違いなどは、良く見ると面白いです。
投稿: keitann | 2010-09-13 23:13