念願の三嶺に登る、その7、山頂へ
山頂への登りの途中で小屋のほうを振り返った画像です。手前に池があって、その後ろに赤屋根の小屋、その右肩には塔丸(ノは要らないようです)丸笹、剣山、次郎笈が勢ぞろいです。
山頂までは垂直距離にして、ほんの50mほどの登りだと思いますが、素晴らしい展望のせいで、なかなか足が進みません。
反対方向の西側には三嶺の山頂が、「早くおいで」とばかりに待っています。
山道の両側の少し赤く染まってるのはコメツツジで、これがもう直ぐ真っ赤になるんでしょうね。
ここ数年、紅葉の季節にはあちらの落合峠方面にお邪魔していましたが、今秋はようやくこちら側に立つことが出来ました。
その稜線のはるか下までシコクミヤマザサの緑の絨毯が続きます。
一番下は四つ小屋谷川のようです。
あの辺りが林道終点登山口になっているのでしょうか。
山頂まで行く途中にコブがあって、そこから小屋がかわいく見えています。
その後方には塔丸、丸笹、剣山、次郎笈と並びます。
左から二番目の丸笹の直ぐ後ろに隠れるように見えているのが赤帽子山でしょうね。
岩場に張り付いたコメツツジの向こうに、山頂標識が見えてきました。
先行したさぬき市のパーティーの方たちはザックだけ置いて散策中なのか、ピークに着いたときは私たちだけでした。
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