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2010-10-09

今年も秋の伊予富士を歩く、その1、晴天を期待

去年の9月16日、快晴の中、伊予富士に初めて登りました。その日は終日、快晴で、とても気持ちの良い稜線歩きとなって、私の中では素晴らしい思い出となっていました。

今年もアサマリンドウを見に、石鎚山系のどこかの山に行きたいと思っていたら、丁度、山友達のTさんからお誂え向きにお誘いが入りました。行き先は願ってもない伊予富士です。二つ返事でOKさせていただきました。

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↑画像は、この日、伊予富士山頂から眺めた南の方角の山なみです。幾重にも重なった山なみはアルプスでさえ、見ることは出来ません。この山なみを見るにつけ、四国に生まれ育ったことを感謝せずにはおれません。

さて、当日は少し早めの5時半に集合しました。伊予富士から下った後、瓶ガ森林道を花散策しようという気持ちがあるので、その分だけ早い出発となりました。車はTさんが出してくれることになり、往路はTさんに運転をお願いしました。

Pa060084 いつも立ち寄る西条のコンビニから見える石鎚には雲ひとつなく、展望への期待が膨らみます。

西条からは加茂川に沿って194号を南下します。

途中の道すがらもガス1つかかってなくて、こんなに天気が良いのは初めてかもしれません。

Pa060327旧寒風山トンネル南側出口にある駐車場に着いたのは7時15分でした。

この日は予報で晴天と言っていたので、石鎚方面へ向かう車でしょうか、途中で2台ほど先に行ってもらいましたが、寒風山登山口の駐車場には車はまだ一台もなく、どうやら私達が一番乗りのようですね。

石鎚では10月初めから紅葉が始まったようで、紅葉目当ての人が、そろそろ繰り出していることでしょう。

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上を見上げると、空は雲ひとつない眩しいばかりの青空です。

Pa060350 登山口にはアケボノソウなどが咲いていて、登り始める前に、ちょっとした撮影タイムです。

アケボノソウは9月26日の吾妻山では、もう終盤と言う感じでしたが、この日の石鎚山系ではまだまだ綺麗に咲いている株が多かったです。

去年は9月半ばでもすでにたくさんのアケボノソウを瓶ガ森林道沿いで見てますから、今年は花が10日ほど遅れている感じは否めません。

Pa060360アキチョウジも風に揺れて撮影しにくいのですが、何とか撮影しました。

Pa060369 どういうわけか、子の登山口にはいつも秋に来ていますが、そのたびに見かけるウスゲタマブキです。

夏の筒上でも花芽の姿を見かけましたが、今回は花が咲いていました。

Pa060381 陽射しがあったので、ズームしてみます。

花は黄色い花で、シベがくるりと巻いていて可愛いです。

茶色くなったのは咲き終わった花のようです。

図鑑を見ると葉腋にムカゴがつくとあります。

次回、秋に来ることがあったら、憶えておいて忘れずに見てみたいものです。

Pa060384 どこの山でも見かけるシロヨメナですが、丁度見頃で、綺麗でした。

登り始めは7時28分です。寒風山トンネルの標高が1110mだそうですから、約600mの標高差を登ります。山登りとしては楽な登りになるでしょうね。

とはいえ、登山口からしばらくは急な登りが続きます。

山歩きは9月19日の梶ヶ森以来、半月以上ぶりなので、最初はゆっくりとしたペースで歩きます。

Pa060404 樹林の中にツルシキミの赤い実が朝日に照らされています。

もうツルシキミの実が色づく季節になったのですね。

今年は暑さがいつまでも続いたので、なかなか秋が実感できませんでしたが、こんな赤い実を見たりしているうちに、気持ちの中でもいつの間にか秋が深まって行きます。

Pa060416 石鎚山系では初秋に時々見かけるミヤマノダケです。

この日はここでしか見ませんでしたが、シックな色合いの花です。

Pa060422登山口から直ぐ上でもアサマリンドウが次々と出てくるのですが、ここでようやく陽射しの中で撮影できました。

でも、まだ朝日が差して直ぐなので花は閉じています。

下りで開いているのを期待するとしましょう。

Pa060430 草刈に遭ったアキチョウジは、低い場所で咲いていますが、本来は草丈1mにもなる花です。

アキチョウジといえば、自宅から近い里山でも、標高300m程度で、今まで咲いていたのに、今年の猛暑と日照りのために、とうとうその里山では今年は見ることが出来ず、残念です。

Pa060438 見上げると、カエデの仲間に朝日が当たって、緑が眩いばかり。

この辺りで標高1300mぐらいでしょうか。まだ紅葉の気配はまったくありませんね。

Pa060443 途中、稜線南側の大きく崩壊した場所が良く見えるところがあって、1株だけ赤く色づいた木が見えています。

あの色はナナカマドか何かでしょうか?

Pa060445 上に視線を移すと、そこはもう伊予富士への稜線になっています。

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