ユキワリイチゲの開花した姿には会えませんでしたが、その代わり、ツルウメモドキの実がまだまだ綺麗で驚きました。
まるで晩秋のように綺麗なままです。
まぁ、お正月の花として生けこまれているのもちょくちょく見かけますから、あっても不思議はないのでしょうが、今までこの場所にこの時期、見たことはありませんでした。
赤い実は下手な花より華やいだ雰囲気がありますね。
こちらは青い実で、ジャノヒゲの実です。
ジャノヒゲの実も、毎年、この季節の散策で目にします。
ここのものは葉が細長いですね。
タカネハンショウヅルの綿毛は、先日から雪が降り積もったせいか、いつものようにふわふわしていません。
毎年同じ時期に同じものを見に来るのですが、年によって状態が違うのは興味深いです。
例年だと12月は雨が少なく乾燥しがちですが、この冬は雨が多いです。
だからでしょうか、苔も青々としていて、雪との対比がとても美しいです。
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