今年二回目のユキワリイチゲ偵察へ、その3、ヤブツバキ
かなり高いところで咲いていて、おまけに光の射す具合があまり良くなかったので、うまく撮影できませんが花が2輪咲いているようです。
花色が少し黒味がかっているのは、もともとの色なのか、それとも咲き終わりでそうなっているのか・・・。
この10年近い月日、冬から春にかけて、ほんとに様々な場所のヤブツバキを見てきましたが、色合いはピンクに近いものから真紅、黒っぽい赤と、株によってずいぶん色幅があるようです。
もし、これが本来の色ならとても素敵な色だと思いました。
この場所にはこれからも何度かは通うでしょうから、そのときにでもこのヤブツバキの色を確かめようと思います。
山は冬枯れですが、光が射すと暖かく、アブラチャンの花芽も小さいながら、少し膨らんでいるようでした。
空気が乾燥してきたのか、タカネハンショウヅルの綿毛が今回はふわふわでした。
特に気温が低いとも思えませんでしたが、それでもツララがあります。
次回来るのはいつになるだろうかと考えながら、友人と二人で帰り道を歩きます。
前回来た時と違っていたのは、フユイチゴの実とツルウメモドキの実がほとんどなくなっていたことでした。
あの後、山の食べ物も減って、野鳥や動物たちが食べてしまったのでしょう。
友人はこのツララを見て、一本折りとって、齧っていました。
車道沿いのツララはさすがに私も齧ろうという気はおきませんでしたが、美味しかったそうです(^_^;
友人のほうが私よりも山歩きに向いているかもしれません。(^_^;
keitann様 こんにちは
私ことですが、ちょっとの間ネットを休み休みになっていて、こちらに伺うのも久しぶりと言う感じになってしまいましたが、その間にもこちらのページはどんどん進んでいました。
折角の訪問でしたので、石鎚山からのその後の記事をざっと流し読んで上がってきました。
その中では、200mくらいの讃岐の三山(白山・嶽山・日山)を歩かれた企画は面白いと思いました。
また一つ前の記事で色の黒ずんだツバキの花も、今後の確認が楽しみですね。小生の感じではあの色は本物だと思っていますが・・・・。
ユキワリイチゲは生憎でしたが、また次回も来る動機付けになりますね。
小生はあともう少し、おとなしくしておきます。
投稿: ぶちょうほう | 2011-01-26 16:27
ぶちょうほう様、こんばんは。
今年はいつになく寒くて野草の咲き具合も遅くなっていますので、野山を歩くモチベーションが低くなりますね。
私のほうは何もなくてもただ歩くのもそう嫌いではないです。讃岐の低山も高松方面や東のほうはほとんど歩いてないので、この季節に歩いておきたいとは思ってるのですが・・・。
今日も青空が広がったので、歩こうと思いながら、風の冷たさにちょっとひるんでしまいました。
でも、明日はどこかを歩くつもりでいます。
雪も見たいし、島も行きたいしと、あれこれと考えています。
ユキワリイチゲは半月に一度ぐらいの割合で偵察に来れば、咲き初めを見逃すことはないみたいです。
投稿: keitann | 2011-01-26 23:11