今年二回目のユキワリイチゲ偵察へ、その1、オオイヌノフグリ
1月22日は、ここ10日ぐらいの中ではいちばん暖かでした。
朝から青空で日が射して、このぶんなら山里も凍結の心配はなさそうです。1月3日以来で、雪ワリイチゲに変化がないか、見てきたくなりました。
高校時代のバレー部仲間のHさんに携帯メールを送ったら、すぐに「行きたい」と返信が返ってきました。
熱いコーヒーをポットに入れたのとりんごとナイフを簡単なザックに入れます。12時を回って直ぐに出発して、Hさんの家に迎えに行きました。
今回も道端には雪が残っていて、メインの道路は心配ないですが、少し横に入ると凍結が心配なので、この前と同じ場所に車を停めます。
全開は車道を歩いたのですが、今回は二人なので、沢沿いの道を歩くことにしました。
歩き始めて直ぐにミヤコアオイの葉をかなり見ました。
この付近でミヤコアオイはあまり見たことがなかったのですが、あまり人が入らないところには多いのかもしれません。
雪は前回よりは少ないものの、それでも去年や一昨年よりははるかに多いです。
Hさんは早速、木の枝を拾って杖代わりにしています(^_^;
恐らく、大晦日に降った雪が積もったままではないかと思いました。
沢沿いに歩くと、結構、ヤブツバキが多くて、花はまだですが、花芽はかなり上がっています。
オオイヌノフグリですが、この冬はこれが初めての撮影です。
うちの畑にも以前はたくさんあったのですが、私が抜いてしまい少なくなったのと、今年は寒いので花も遅れているようです。
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