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2011-01-23

高松郊外の里山めぐり、その3、日山

嶽山から下山してきたのは、15時前でした。

ほんとは東かがわ市の虎丸山にも出来れば登りたいと思っていたのですが、移動に30分以上かかるのと、標高も400m以上あって、2時間はかかりそうなので、諦めます。Eさんが代わりに日山に案内してくださることになりました。

日山の登山口までは車で20分ほどだったでしょうか。

日山は高松の三谷町というところにあります。

Eさんの車の後をついて行くと、着いた所は大きな池の堤防でした。

P1209387

池の堤防の上には大きな龍のモニュメントがあって驚きましたが、このため池は三郎池といって「蛇伝説」が伝わっているそうです。

P1209448 池の近くに立っていた説明板です。

それによると、満濃太郎、神内次郎、三谷三郎と並び称された、讃岐の有名なため池なんですね。

満濃池は弘法大師が作られたという香川では知らないもののない、日本一大きいため池ですが、高松郊外にも有名なため池があったんですね。

P1209385 池の向こう側に見えているのが高松のクレーター5座の山々です。

香川の里山は、こんなおむすび型の山が多いのです。

P1209390 日山の登山口は幾つかあるようですが、この日は三谷池の西側から登ります。

最初の緩やかな道沿いにはサザンカの気が植えられていました。

冬場は野草も枯れているので、こんな園芸種の花を見ながら歩きます。

緩やかな道を上がると直ぐに小さなピークに着きましたが、そこは小日山だそうで、ほんとの日山はそこからまだ登ります。

 P1209391

ここからが日山の登りで「東稜顎出しルート、難関の尻見坂」と書いてあります。

なるほど、ここからは虎ロープに沿って急な岩場を登るのです。

登っていると息が上がりそうなほどで、着ていた薄手のダウンも脱いでしまいました。

P1209392 登り始めは14時35分、山頂着は14時58分です。

20分ちょっとの歩きですが、しんどかったです(^_^;

標高は192mだそうで、この日登った3座はどれも標高200m程度でした。

しかし、讃岐の里山はどこも尾根を直登していることが多く、短いですが結構きついところが多いですね。

P1209399 山頂には東屋があって、毎日登ってくる人が多いそうで、出勤簿みたいな登山簿とでも言うのでしょうか、名簿がありました。

早い人は午前3時台に上ってくるんですね。ヘッドランプや懐中電灯使用でしょうね。

山頂付近には餌付けされたヤマガラが数羽いて、直ぐ近くまで寄ってきます。

P1209418 Rさんがひまわりの種を手のひらに乗せておくと、ヤマガラがやってきました。

ヤマガラは野鳥の中ではいちばん人に慣れやすいようです。

東屋にはテーブルもあるので、皆で紅茶をいただき、お菓子など食べます。

P1209440 日山も高松市民に親しまれている山のようで、私たちが登っているときもたくさんの人にすれ違いました。

高さもそう高くないので、手ごろなのでしょう。

下りはEさんの案内で、別ルートを下りました。

下る途中、仏生山の法然寺の五重塔が見えました。高松藩主の菩提寺です。

仏生山も2年前までは名前しか知らない町でしたが、その後2度ほど訪れましたが、古い民家が残っていて、なかなか素敵な町だと感じました。

P1209442 下山してからは車道を歩きますが、民家のロウバイが綺麗に咲いていました。

P1209443 ピラカンサスの実がこんなに残っているのは珍しいですね。

我が家のは早々と野鳥に食べられるのですが・・。

P1209444 やはり車道沿いの畑に咲いていたブロッコリーの花です。

香川にはブロッコリー畑が多いです。

P1209446 畑の畦一面に咲いていたナズナです。

寒い冬ですがナズナやホトケノザはしっかり咲いています。

P1209447 山すそにはクチナシの実が赤く色づいていました。

もしかしたら野生のクチナシかもしれません。

P1209455 三郎池には水鳥が少なかったですが、黒っぽい野鳥がいたのでカメラを向けると、飛び立ちました。

Rさんにカワウだと教えていただきました。

車に着いたのは4時前で、丁度通勤ラッシュを免れる時間帯でラッキーでした。

帰りは高速には乗らず、下道を走って帰りましたが、丁度良い時間帯に帰宅できました。

冬は雪山に登るのも一つの楽しみですが、こうして低山や里山めぐりもこの季節ならではですね。

普段あまり馴染みのない土地の里山に行けば、その土地を少し知ることも出来、今回はランチとセットにして登りましたが、うどん屋めぐりでも歴史散策でも、何かとセットにして登れば、より楽しくなりそうです。

コメント

こんにちは。
川の呼び方で、四国三郎は知っていましたが、太郎、次郎、三郎と呼ばれるため池があるとは知りませんでした。なかなか興味深いですね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

川の呼び名、そういえば、坂東太郎(利根川)筑紫次郎、四国三郎(吉野川)と言いますね。
ため池は香川以外ではそれほど見かけないのか、ため池はすべて香川の池ばかりですね。
私も香川でも西のほうなので、満濃池以外はほとんど知りませんでした(^_^;
先人がこうやって苦労して作ったため池のおかげで、香川も水不足をしのげていたのです。
今では香川用水はありますが、ため池の植物や野鳥など、香川県人には貴重な自然の宝庫です。

keitannさん、

里山めぐり見ましたよ~こうして見ると思い起こしますね~低い里山でも色々と楽しめましたね~
早く花がさかないかなぁ~春よ来い~早く来い~

え~ちゃん、こんばんは。

高い山には冬以外はいつでも登れますが、里山は、逆に考えれば、今の時期しか登れないですから、今の時期にしっかり登っておきたいですね。
でも、山だけだと、直ぐに登れるので、付近の観光とか何かをセットにして登るのはわれながら良いアイデアだと思ってます(^_^;

また、よろしくお付き合いのほど、お願いしますね。

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