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2011-01-09

冬の石鎚へ、その1、アプローチ

去年の暮れは12月12日に天狗塚に登った後、年末の大掃除やらお正月を迎える準備などのため、山歩きは自粛していました。

6日に実家近くの里山を今まで歩いたことのないコースから2~3時間で歩いてきましたが、これが今年初の足慣らしみたいなものでしょうか。その後、山友達のTさんから連休初日の8日にどこかに登りませんかと言うお誘いがありました。

もちろん、今年初の山らしい山に登りたいと思っていたところなので、すぐにOKです。行き先は最初は三嶺なども候補に挙がりましたが、この冬はどの山も雪が多いらしいので、手軽に雪が楽しめる寒風山か伊予富士にでも、ということになりました。高松の山友達reikoさんもお誘いしたのですが、都合で8日は無理みたいです。そんなわけで8日は私たち二人だけでとりあえず桑瀬峠まで登り、その後はトレースなどの状況を見て、寒風山か伊予富士にでも登りましょうという手はずになりました。

P1088322

画像は結局、この日も行き先変更して登ってきた石鎚です。表参道の夜明峠付近から山頂方面を撮影したものです。

今年の四国の石鎚山系は年末に降った雪がたっぷり積もっていると言う前情報があったので、前日は行きつけのアウトドアショップでワカンまで買ってきました。ワカンは学生時代に使っていた木製のがどこかにあるはずなのですが、見当たらなくなってしまいました。そのうち、中国山地の雪の多い山にも行くかも知れないので、ワカンぐらいはそろそろ必要だなと思っていたのです。

集合時間はいつもの場所に6時半にしました。寒風茶屋までは2時間程度で行けるのと、あまり早く行ってもトレースがついてないだろうし、私たちではラッセルは無理なので、むしろ遅いほうが良いだろうと判断しました。

この日はTさんの4WDの車をだしてもらうことになりました。高速に乗ったとたん、綺麗な朝焼けが見え始め、阿讃山脈がシルエットですがくっきりと見えます。天気予報で言っていたとおり、好転が期待できそうです。県境を越して法皇山系が見え始めて、びっくりしました。今まで見たことがないほど雪がついています。この分なら石鎚山系はすごい雪でしょうね。

1時間で西条に着き、下道を走り始め、R11を走り始めたら石鎚が見えてきましたが、ここでまた驚きました。石鎚が真っ白なのです。おまけに雲ひとつかかっておらず、朝日の当たる石鎚は神々しいばかりの姿です。

P1088215 いつものコンビニからも石鎚が見えるのですが、もう少し綺麗に見える場所を2箇所ほど探して、撮影した姿です。

登山口には早く着いても困るので、10分以上も撮影していたでしょうか。

P1088224 加茂川の左岸からは例のごとくR194に入ります。新寒風山トンネル目指して走っていると、途中から寒風山や稜線が見えてくるはずですが、どうも稜線に雲がかかっています。

取れそうな曇りだとは思いましたが、先ほど市内から眺めた雲ひとつない石鎚を見た後なので「石鎚のほうが天気良さそうかも」とTさんに言ったら、Tさんも「それじゃ、石鎚に変更しましょう」と直ぐに意気投合です(^_^;

こういうとき、個人山行は気楽なものですね。行き先変更やコース変更、なんでもありです。

車をUターンしたのが8時10分頃のことだったでしょうか。走ってきた道を引き返し、西ノ川方面への分岐まで戻り、ロープウエイ乗り場を目指します。

P1088225 ロープウエイ駐車場に着いたのは8時55分でした。

後で知ったのですが、ロープウエイの始発は8時に出るそうで、私たちが着いたころに10人ちょっとの団体さんが出発するところでした。

P1088226

私たちも急いで身支度をして歩き始めます。

といっても、トイレをお借りしたときにダブルストックを置き忘れて撮りに帰るなど、ロープウエイに乗る前から失敗しまくりです(^_^;

P1088227 実は表参道から石鎚方面に行くのは2001年の夏以来、ほぼ10年ぶりなのです。

思い返せば、私が山歩きを復活していちばん最初に登った山らしい山が、表参道からの石鎚でした。今は大学1年になった末っ子がまだ小4で、一緒に連れて登ったのでした。

当時は四国の山事情がさっぱりわからなかったので、登山口の様子を下見するためだけに、一週間ほど前にわざわざロープウエイに乗って、成就社まで来たりと、今から思えば笑ってしまうほど、何もわかっていなかったのですね。

その10年ぶりに乗るロープウエイからの眺めです。

結局、9時20分発のロープウエイに乗ったのですが、スキー客はいても山登り目当ての人は3,4人でした。この時間ですから、無理ないですね。

青空が素晴らしくて、山頂まで行くのは到底無理でしょうが、雪景色だけでも期待できそうです。

コメント

keitann様 こんにちは
この記事の上から2番目の写真では石鎚山がヒマラヤの山のように見えてしまいます。
実に迫力のある写真ですね。
今回ばかりは雪が深そうですが、ワカンがどの辺で活躍しだすのか興味があります。
そして相当な遅発ちのようですので、一体どのアタリまで行けるのか、興味があります。
よくぞ、あの雪の深そうな山に行く気になりましたね。
今後の展開に期待しています。

ぶちょうほう様、こんばんは。

ここのところ、西条市内を通るときは石鎚方面を意識して見ています。
しかし、こんなに見事に真っ白に見えたのは初めてでした。中四国と九州の山は今年は雪がほんとに多いようです。
石鎚は標高は2000mにほんの少し足りないですが、山容は見事だと思います。
登った私たちも、この日は二人だけだったこともあって、予定がどんどん変わっていき、われながら驚くような展開になりました。
どうぞ、ご期待くださいね。

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