お彼岸の花散策、その4、アワコバイモ
お彼岸の時期は中日をはさんで前後3日ずつ、つまり7日間だそうです。今年は彼岸の入りが18日、彼岸明けが24日だったそうで、23日に県境方面に散策に行った日も、お彼岸の時期と言うことで、前の記事に続けてお彼岸の散策としてアップしてみます。
今年は毎年何回も花を見るユキワリイチゲになかなか丁度良い時期に会えませんでした。ユキワリイチゲは天候に左右され、よく晴れた日でないと開花を見られませんが、アワコバイモは天候に関係なく咲いています。アワコバイモなら咲いているはずと自宅をお昼前に出ました。
アワコバイモの咲く場所は何箇所かあって、四国中では今では10箇所以上の自生地をざっと思い浮かべることが出来ます。
トサコバイモやトクシマコバイモは個体数が少なく、自生地もそれほど多くないようですが、アワコバイモは山歩きをしていると、それほど珍しいとは思いません。
ただ、土や枯葉の色とひじょうによく似た色の花は、足元に咲いていても気付かないいことがよくあります。
この場所のアワコバイモは、実は2年前に相当数が盗掘に遭いました。
二度ばかり見に行ったのですが、一度目は花芽がたくさん上がっていて次に来る日を楽しみにしていたのに、二度目に来たときは開花していたはずの株がほぼすべてといって良いほど盗掘されていたのです。
ただ、葉っぱだけの幼株は見えていたので、希望は捨てずにいたら、翌年も半分ぐらいに減りましたが咲いていました。
今年はほぼ元通りになったかと思います。
早い年ですと咲き始めは3月上旬ごろですが、今年はアワコバイモの開花も3月中ごろからだったようです。
ただ、自生地の標高によって、5月初めに見られる場所もあります。
花の形は角ばっていて、他のコバイモとは違うので、見分けはたやすいです。
葯の色を撮影し忘れましたが、葯は紫褐色とあります。
次回見たときは、葯も撮影するとしましょう。
コメント