早春の花、その3、ユキワリイチゲの花芽
ユキワリイチゲは日の光が当たらないと開花しない花です。開花には陽射しだけではなく、気温も関係があるようで、寒い日は陽射しがあっても開きにくいようです。
そんなわけで、今年は3月に入ってもユキワリイチゲの開花した様子を見てなくて、こんなことは初めてです。
陽射しは少しあったものの、山方面に進むにつれ陽射しが弱くなってきて、とうとう、太陽が雲に隠れました。
ガク片の裏が赤味を帯びて、綺麗な色です。この場所に咲く花はかなり濃い目の紫色をしています。陽射しさえあれば開花していたに違いありません。
びっしりと葉が繁っていて驚きました。
これだけ株が充実していると、花芽の数も多いですね。
アブラチャンと言い、今年は花木も花も遅れていますね。
樹木の花の中ではマンサクやアセビがいちばん早く咲くでしょうか。
こんにちは。
ユキワリイチゲは魅力的な花ですね。
私も先日、見に行ってきましたが、朝早かったので、開いていませんでした。今週末に再度見に行くつもりです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2011-03-09 08:29
多摩NTの住人様、こんばんは。
ユキワリイチゲの花は、春早くから咲き始めるので、開花が待たれますね。
今日は息子を空港まで送りに行ったつでに、ユキワリイチゲを見に行ってきましたよ。ところが一眼のカメラを積み忘れてしまい、泣く泣く携帯で撮影となりました。
お互いに何とか、綺麗に開花した姿を、良い画像で撮りたいものですね。
投稿: keitann | 2011-03-09 23:07