桜の季節の散策、その3、セイヨウカラシナ、アリアケスミレ
ため池の土手がセイヨウカラシナで黄色に染まっています。私が子供の頃はあまり見かけなかった花ですが、いつの間にか川べりや池の土手で大群生するのが春の恒例の眺めとなりました。
つい10日ほど前に通ったときは一つも咲いてなかったアリアケスミレがあちこちで咲いていました。
花は正直ですね。その季節になると、ちゃんと咲きます。
アリアケスミレは日当たりの良い乾燥した場所を好むようで、元気いっぱいで咲いています。
車道沿いで見かけた真っ白なバラ科の樹木の花はナシの花でしょうか?
青空バックにとても綺麗でした。
確か2年ほど前にもこの辺りの山桜があまりにも見事で、寄り道したことがあります。
あのときはコバノミツバツツジもいっぱい咲いてましたが、今年はツツジはまだ全然咲いていません。
山桜を撮影していて後ろを振り向くと、道沿いには水仙が満開です。
このヒヤシンス、ローマンヒヤシンスといって原種に近いヒヤシンスです。
我が家にも古くからありますが、今では市販されてないヒヤシンスなのです。
でも、田舎のほうではまだまだこんな風に畑で栽培されてるんですね。
車道といっても山の斜面につけた車道なので、道沿いには山桜がいっぱい見えます。
でも、よく動く鳥で、なかなかうまく撮れませんでした。
山を切り崩した場所に何株も山桜があって、そちらも見に行きます。
それぞれ色合いが微妙に違っていて、それが山桜の素晴らしさです。
私が見た限りではこの山がいちばん見事でしたが、丁度山すそにカフェがあって、たぶんそのカフェからの眺めは素晴らしいと思うのです。
時間が足りずに残念ですが立ち寄ることは出来ませんでしたが・・。
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