011年スミレ散策、その9、オカスミレとアカネスミレ
オカスミレはアカネスミレの変種で、アカネスミレが全草に毛があるのに対して、側弁基部以外は無毛のものを言います。
私たちが山で見る際にアカネスミレやオカスミレのオいちばんのポイントは、とにかく花色の紫が赤味のかかった紫であること。
カメラは人間の目のようにうまく出来てないので、設定次第で紫色の色が微妙に変わります。
ともかく赤味を帯びた紫色がいちばん見分けやすいポイントだと思います。
花弁の基部が閉じ気味び咲くので、花弁の内部が見えにくいことも同定のポイントとありました。
確かに花の内部の葯などどうなっているのかわかりません。
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