6月後半の花、③ハナハマセンブリとヒナギキョウ
行きつけのアウトドアショップの近くに何年か前から、ハナハマセンブリが咲くようになりました。
毎年、6月末~7月初めにかけては夏山用の装備や服装を買い足したり買い換えたりするために、そのアウトドアショップを訪れるのですが、今年もハナハマセンブリが去年より増えて咲いていました。
今年はヒナギキョウとのツーショットで咲いていて、ピンクとブルーの、小花ではありますけど、うっとりするような綺麗な色の競演が見られました。
ヒナギキョウを前に一輪置いてバックにハナハマセンブリを入れてみました。
ヒナギキョウは草原などに群生しているので、帰化植物のような感がありますがれっきとした在来種です。
ヒナギキョウもハナハマセンブリも種採取してきて種まきを試みたことがありますがどちらも発芽しませんでした(^_^;
空き地ではこんなに群生する花なのに、意外でした。
ハナハマセンブリは西ヨーロッパ、地中海沿岸が原産の帰化植物とあります。
私が初めて目にしたのは3年ほど前のことですが、今日、実家方面に向けて車を走らせていたところ、車道の中央分離帯でも群生しているのを見ました。
この2年ほどでもあちこちに広がっているようです。
この場所でも最初見かけたときは、まだ数株しかなかったのが、年々広がっています。
花は可愛いし、色も綺麗なピンクなので、雑草でもあまり抜かれることもなさそうです。
来年は、今年以上にあちこちで見かけることになりそうです。
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