« 石鎚へ秋の花散策に、その7、下山 | メイン | 9月中旬に見た花、テイショウソウ、ツルリンドウ »

2011-09-19

9月中旬に見た花、チャボホトトギスとツルニンジン

9月にいつも見に行ってる花にチャボホトトギスがあります。

少し早いかなと思いながら見に行ったところ、何とか一輪だけがきれいに開花していました。

P9133805

かなり薄暗い場所で咲いているので、以前はフラッシュを焚いたりしながら撮影したこともありますが、この日は天気がまずまずだったので、何とか自然光で撮影ができました。

P9133804

横から撮影してみます。

花茎は1センチあるなしというところです。

まるで、葉っぱの上に花をちょこんと置いてあるような咲き方です。

ホトトギスという名のつく花は何種類かありますが、色も咲き方もいろいろです。

以前来たときは、この近くでヤマジノホトトギスを見ていますが、今年は見かけませんでした。

P9133799 その代わりというわけではないですが、以前は見かけなかったミヤマウズラが咲いていました。

でも、9月半ばになると、ミヤマウズラの花は終盤ですね。

P9133810 9月上旬に見に行った場所では見られなかったツルニンジンが、今回は見ることができました。

ツルニンジンは県境の山ではたくさん見ることができますが、ここ数年というもの、里山といってよいような低山にも咲くのを見ています。

このときは1mほど頭上に咲いていたので、下から見上げるような感じでの撮影となりました。

期せずして、ツルニンジンの花冠の内部をのぞきこむことになったようです。

いつも思うのですが花柱の基部を囲むようにきれいな五角形のラインが見えていて驚きます。でも、私の図鑑にもツルニンジンを下から覗きこんだ画像が出ているのですがこの五角形の模様があまりはっきりしていません。

P9133814 横からツルニンジンの花を撮影したものです。

花の外側には模様はなくて、白っぽい色をしているだけです。

P9133816 この花も、内側がよくわかるように葉っぱの上に花を乗せてみました。

うちがwなお模様は先ほどの花とは少し違います。

個体によって、模様が少しずつ違うのが楽しくて、ツルニンジンを見かけた最初のころは一つ一つの花の内側を覗きこんだりしたものでした。

萼片はかなり大きくてはっきりとわかりますが、隣に見えている花芽では萼片が確認できません。

花芽では全体に緑色をしています。ここから咲きすすんでいく姿を見てみたいものですね。

花散策を始めた頃からの、私にとってはお馴染みの花で、この花を見ないうちは秋が来たような気がしません。

コメント

keitann様 こんにちは
小生がネットをお休みしていて長い事失礼しました。
御ブログをざっと流したところkeitann様もあまり出かけなかったとの由で、この山行が再開の第一歩のようですね。

この記事では珍しいチャボホトトギスを拝見させて頂きました。
このコンパクトな姿は観賞価値が充分ありますね。

ミヤマウズラは花つきの良い株でしたね。

ツルニンジンのバルーン状の蕾は、あの外側のものがガク片なのかもしれませんね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

風邪を引かれていたそうで、夏の風邪は治りにくくて困りますね。
そういう私のほうは体調の不調ではなく、天候不順などに悩まされて、今年は思うように歩けていません。こう、次々と台風が来たのでは、山歩きも難しいです。
チャボホトトギスは南のほうでしか見られない花かもしれません。四国でも高山にはなく、比較的低い場所に咲くようです。
これからはホトトギスの仲間が続々と咲き始めて楽しみですね。
ツルニンジン…昔から何となく惹かれる花です。
これを見ないと、秋が来ませんね。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく