今年も梶が森へ、その8、アサマリンドウとセンブリ
アサマリンドウが見事に開花しています。
アサマリンドウは何と言っても花の内側のストライプが綺麗です。
この日は天気も良く、時刻もちょうどお昼だったので、陽射しを受けて、気持ちよく開花してくれていました。
リンドウはそれほど陽射しがなくとも開花するようですが、このアサマリンドウだけは雨や曇りの日は開きません。
9月の石鎚でもリンドウは開花していてもアサマリンドウの開いた姿を見られなかったのです。
色はリンドウより少し淡目のブルーですが、何とも清々しい色なのです。
それと花の形も良いですね。
アサマリンドウとセンブリの可憐な花同士のツーショットも見られました。
こんな飛び切り可愛いツーショットがこの日は各地で見られましたので、まとめてアップしてみます。
ごく小さなセンブリと頭でっかちのリンドウのツーショット・・・。
山肌を覆った樹木はすでにうっすらと色づいています。(10月7日撮影です)
遠めなので、樹種がわかりませんが、1週間後ぐらいには綺麗に染まりそうでした。
去年は9月中旬に来ているので、ミヤマホツツジがまだ咲いていましたが、今年はすでに実になっています。
ヤマラッキョウも1株だけ咲いているのをTさんが見つけてくれました。
歩いても歩いても、センブリとリンドウが見えます。
秋の梶ヶ森には何度も来ていますが、こんなにたくさんのセンブリを見たのはこれが初めてです。
そしてここでも、センブリとリンドウがツーショットで咲いていたので、思わず撮影してしまいました。
Tさんに呆れられたほどです(^_^;
コメント