011年秋の小豆島、その6、シマカンギクの交雑種
リュウノウギクではありません。
色も真っ白ではなく、ごく淡い黄色です。
ちょっと前にシマカンギクとリュウノウギクとの交雑種を見たばかりですが、ここは海抜0mの海岸沿いで、周囲にはリュウノウギクは見当たりません。周辺に、人家があるので、イエギクとの交雑種ということも考えられるでしょうか。
春のスミレも面白いですが、秋のキクもまた交雑が多くて、ややこしいのですが、見る分には面白いですね。
フェリーの時間までにまだ間があると思い、肥土山の農村歌舞伎の舞台まで足を伸ばしました。
でも、5時半だとばかり思っていたフェリーの時間が4時15分だったのに気づき、慌てて港に向かったので、もう一つの中山の農村歌舞伎の舞台は見学できませんでした。ちょっと残念です。
草壁港へと車を走らせていたら、目の前に碁石山方面が見えてきました。
小豆島の山々はなかなか個性的です。
こちらから見てもほんと岩場です。
帰りのフェリーにはまずまずの時間で間に合いましたが、この時期は平日でもかなりの車と人が乗り込みます。
帰りの船からは綺麗な夕日が見えたのですが、横着をしてデッキに出ずに船の中から撮影したら、船内の窓ガラスが汚れていて、あまり綺麗ではないですね(^_^;
とにもかくにも数十年ぶりに主人と一緒に行った小豆島でしたが、観光半分、花散策半分という感じでどっちつかずでしたが、たまにはそういうこともありですね。
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