« 久しぶりの京都、その2、金閣寺~京大へ | メイン | 久しぶりの京都、その4、哲学の道から南禅寺へ »

2012-02-16

久しぶりの京都、その3、子安観音と銀閣寺

すでにお昼を過ぎていて、主人はどこでもいいから何か食べたいというので、よりによって京都まで来てお昼に食べたのがココ壱のカレー(^_^;

京大の近くなので、ラーメン屋さんとかそういうのが多いようですね。

まぁ、ココ壱もそれこそここ5年以上も行ったことがなかったので、たまには良いかと言う感じで、おいしくいただきました。

カレーを食べてからまたまた銀閣目指して歩くのですが、腰痛持ちの主人はちょっと腰に来たのかどこかで休憩したいというので、お腹はいっぱいなのですが、今度は百万遍のカフェに入ります。ここで、おいしいケーキとコーヒーでゆっくりしたら、腰も少し良くなったというので、今度こそ銀閣目指して歩きます。

P2051999

すると、道が交差したところに、こんな大きな石仏が見えてきました。

ここまで来ると、場所は北白川のようです。

何か月か前に見たTVの番組が思い出されました。最近、子供たちもいなくなって、TVのチャンネル権が私のものになったので(^_^;、それまであまりTVを見なかった私ですが、主にBSをよく見ているのです。特にNHKのBSプレミアムはグレートサミッツなど山関係や旅関係の番組が多いので気に入ってるのですが、いつか北白川の子安観音と言うのがあって、花売女が必ずこの観音様にお花をお供えに来るというのを見たことがあります。

これがその白川の子安観音だと、気づいたのです。

P2051998 思ったよりも大きな石仏で、私の背丈は完全に超えています。

この日も綺麗なお供花があげられていました。

P2051998_2 説明書きには鎌倉時代の仏様とありますが、確かにお顔の造りもはっきりしないほどになっていて、年代を感じます。

道端に立っている仏様ですから、安産を願ってさすったりされたのかもしれませんね。

私事ですが、私どもの娘にもお腹の中に子供が授かったようなので、もう少し早くわかっていれば、もっと熱心にお詣りしてくるのでした。

余談ですが、8年ほど前のこと、当時神戸にいた息子のところに行って、ドライブかたがた比叡山に行ったことがあります。そのときは比叡山から山道を下って白川通りに出てきたことがありました。もっと以前2001年ごろには一人旅で、詩仙堂や曼殊院に紅葉を見に来たこともあって、北白川はちょっと懐かしい響きです。

P2052000 白川通りを渡ると、そこはもう銀閣寺の参道のようでした。

車は通行止めになっていて、お土産物屋さんの立ち並ぶ前を歩いていきます。

左手に「大文字山登山口」という道標が見えて、そういうのは何となく直ぐに目につきますね(^_^;

P2052002 最近のお寺の見学は拝観料とは言わず、志納金と言うのですね。

金閣寺は400円でしたが、銀閣寺は500円です。

入ると直ぐに庭師さんかはたまた清掃の方かわからないのですが、何人もの方が這いつくばるようにして、苔の中の落ち葉を拾ったりされてて、ごみ一つ落ちていません。

P2052006 主人などは「ここまで綺麗なのはちょっと・・・」と言っていましたが、確かに、そんな気がしないでもありません。

お寺としては500円もの志納金をいただくこともあって、人件費も豊富に出せるのでしょうし、チリ一つないお庭を目指しているのかもしれません。

銀閣にはこの15年ほどで4度ほど訪れていますが、来るたびに庭がより綺麗になっていますね。

画像の石庭も有名で、何か意味があったと読みましたが、忘れてしまいました(^_^;

P2052005 こちらは東求堂と呼ばれる建物で、足利義正公が生活されていたと聞きます。

7,8年前に祖母の納骨の折に京都に来た際に、母と一緒に銀閣寺を訪れたのですが、そのときは一般公開されていて、中を拝見したことがあります。

確か国宝に指定されていたと思いますが、先ほど調べたらやはり1486年に建造された建物で、当時のままの建物だそうです。

P2052008 これはなんだかおわかりですか?

銀閣寺のお庭のショウジョウバカマなんですよ。

実は銀閣のショウジョウバカマは私にはかなり印象に残るものなのです。

私が山に再び登るきっかけになったのは、2000年にインターネットを始めて、そのときに、香川県内の山にもショウジョウバカマが咲くということを知ったことでした。

ショウジョウバカマは学生時代に尾瀬やいろいろな山で何度も見ていましたが、高山にしか咲かない花と言うイメージがあって、香川の比較的低山で咲くということを知って驚いたのです。

その後すぐに、銀閣寺を訪れる機会があり、銀閣のお庭でショウジョウバカマを見て、こんなところにも自生するのだとびっくりしました。

その場にちょうど居合わせた庭師さんにお尋ねしたところ、銀閣だけでなく、東山一帯にたくさん生えていると教えていただいたのです。懐かしい山の花を見たのは数十年ぶりだったので、ひどく感激したものでした。

その思い出のショウジョウバカマが今回もお庭にはたくさんありました。

P2052013 お庭は東山を借景に作ってあって、少しだけその東山の山すそを登るように道がめぐらされています。

道沿いの馬酔木の木に、早くも白い花が咲いていました。

この1週間後に香川の里山に登る機会がありましたが、そのときには馬酔木の花は咲いてなかったので、この銀閣のお庭の馬酔木が今年の初見でした。

P2052012 園芸種ではなく、山の馬酔木だと思うのですが、きれいな庭で見るとまた趣が違いますね。

P2052015 やがて、上から銀閣を見下ろせるスポットへとやってきました。

P2052014 ズームしてみます。

上から眺める銀閣が、私にはいちばん綺麗に見えました。

P2052017 お庭まで下りてくると、苔が見事です。

庭は、金閣より銀閣のほうが見ごたえがあります。

P2052020 銀閣を出たところで、美味しそうなお煎餅の香りにつられて、買ってしまいました。(^_^;

コメント

こんにちは。
京都を楽しんでいらっしゃいますね。
銀閣にはもう何年も訪れていません。またゆっくりと庭を散策してみたいものです。アセビがもう咲いているんですね。多摩NTでは先日はまだ固い蕾でした。

多摩NTの住人様、こんばんは。

銀閣は京都のお寺の中でも私がいちばんよく行っているお寺です。
京都に行くと哲学の道を歩くことが多く、そのために銀閣に行く機会も多くなるようです。
アセビは野山でごく普通に見かける樹木ですが、例年だと今頃から咲いているのも良く見ますが、今年はさすがに花が遅いですね。
私も京都で思いがけずアセビを見ることができて、とてもうれしく思いました。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく