10年目のセツブンソウのお花見、その3、苔むす岩
山ではお馴染みのリュウノヒゲの青い実があちこちで見えています。
根を伸ばしているのはヤブツバキの木のようです。
花が咲いていれば良いのですが、今年は寒かったからか、花はまだまだみたいです。
こんな階段の道が8合目まで続きます。
登山道左側の大きな岩壁に穴が穿ってあって、こんな石仏が祀られていました。
他にもいくつか、穴が穿ってあるのが見えたのですが、昔の人がお詣りする際に雨宿りしたのかもしれません。
天気が悪い時は十分、ここで雨宿りでもビバークでもできそうな感じでした。
ここで少し休憩を取ります。と言っても立ったままでお茶休憩ですね。
階段の道は相変わらずです。
かなり大きな木が出てきましたが、おそらくケヤキだろうと思います。
花芽をつけた株も見ましたし、ツルシキミの花芽が見えてくると春が近いですね。
ほんの少し青空がでてきましたが、天候回復ですかっと晴れるというわけではなさそうです。
これもケヤキの木でしょうか。
7合目あたりから急登になってきて、最近、運動不足の体には、なかなかきついです。
11時3分、岡山の分県ガイドにある林道終点のある8合目へと出てきました。
クマザサが綺麗です。
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