高知早春お花見ドライブ、その2、シロバナショウジョウバカマ
香川や愛媛の山では普通のショウジョウバカマが咲くのですが、高知と徳島の山には早春にシロバナショウジョウバカマが咲きます。
この時期ですから、きっとどこかで見られるに違いないと思っていたのですが、案の定、いたるところで咲いていてくれました。
小さなせせらぎのほとりで咲いていたシロバナショウジョウバカマです。
毎年見ている場所は、道路法面ですが薄暗い場所で咲いていて、いつも撮影に苦労するのですが、ここは明るくてとても撮影しやすい場所でした。丁度時間がお昼前で、光の具合が良かったこともあるでしょう。
この日見たかった花の一つですから、これを見られただけで、目的の半分は達成したようなものです。
半日影で、常に少し湿ったような状態のところが好きなようです。
この画像にも苔が見えていますが、苔も、また湿り気のある場所を好みますから、苔の生えるような場所を探すと良いのです。
やはり同じように湿り気を好むアケボノソウの株が近くにありました。
画像左のほうは沢になっています。
約がうっすらピンクに色づいています。
見ていると、咲き進むにつれて葯の色が濃くなっているように思いました。
杉林の縁で咲いていました。
この日は探さずとも普通に見かけたものだけでも、4か所でシロバナショウジョウバカマを見ました。
高知ではそれだけポピュラーな花だということでしょうね。
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