高知早春お花見ドライブ、その1、アブラチャン
毎年、3月下旬になるとそわそわします。
今年の春はどこに何の花を見に行こうか?と考えてああでもない、こうでもないと・・・・。
3月21日は予報では久々に晴れるようだし、その前の一週間があまり天気が良くなかったので、あまり出かけていません。久しぶりに遠出をしようと考え、春の花がいちばん早く咲きそうな高知にドライブすることに決めました。と言っても例のごとく、一人の気ままなドライブなので、行先は直前に決定でした。
この日のドライブで一番初めに見たのはアブラチャンの花でした。
香川の山ではまだほんの咲き初めなのですが、高知ではすでに見頃でした。
いつもの立川PAで休憩しましたが、約1か月前の2月19日は辺りが真っ白だった愛媛、徳島、高知の県境あたりの山々のどこにも雪は見当たりませんでした。
標高400m近くあって、冬場はこのPAで休憩するときはダウンが必要ですが、この日は気温も高めで、外に出ても寒さはあまり感じません。
一般道に下りて、適当に脇道に入りながら、道沿いの花を見ることにしました。
先ず目についたのはフキノトウです。
これはちょっととうが立ちすぎていますかね。
ほんとに早春の花らしい色ですね。
いつもだと徳島にフクジュソウを見に行くときに咲いているのがアブラチャンの花です。
前日にちょうどダンコウバイの花を見たばかりだったので、続けてクスノキ科の春の花を見ることができて、ほんとに春らしい気持になれました。
まだ小さい株で、この秋の花は無理かな?
でも、たまに様子を見に来るとしましょうか。
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