岡山森林公園、その１
岡山森林公園は岡山と鳥取の県境付近にあって、冬は雪深いところだと聞いていました。
私たちが訪れた５月５日はＧＷの最中で天気も良かったので、大勢の人たちが訪れていました。
もっと山そのものに近いかと思っていましたが、そこは公園、自販機や売店こそありませんが、年老いた方や小さな子供も歩けるコースも多く、また山のほうに行けば山歩きも楽しめるようでした。
車を置いたすぐそばにはシハイスミレが咲いていました。
こちらは比較的花つきの良いシハイスミレでした。
シハイと言っても葉の裏があまり赤くないですね。
ミヤマカタバミも車道沿いで咲いています。
先ずは管理棟まで行き、今咲いている花を調べました。
そのときに壁にかかっていたハウチワカエデのおかげで先ほ
ど伯州山で見たのがハウチワカエデの花と分かったわけです。
これは帰りに撮影した画像ですが、管理棟付近直ぐのメインの通り？はこんな風に親子連れの方もたくさん歩いていました。
管理棟近くの湿原にはミズバショウが咲いていましたが、これは植栽だそうです。
ミズバショウとリュウキンカと言えば、私にとっては雪倉岳～朝日岳で見たのがいちばん印象に残っています。
これがそのときの画像です。
こちらは岡山森林公園で咲いていたリュウキンカです。
リュウキンカは見頃のようでした。
ザゼンソウもちょうど良い時期だったようで、あちこちでこんな姿が見られました。
ショウジョウバカマは群生で咲いていました。
芽吹き始めたカラマツの木立も素晴らしかったです。
キンキエンゴサクは紫系の色合いの屋この画像のように綺麗な水色のや様々でした。
キンキエンゴサクの花の多さは素晴らしいものがありました。
ハウチワカエデの赤い花も近くで見られましたよ。
これは四国では咲かないので、珍しかったです。
「キンキエンゴサク」って知りませんでしたが、水色の花は良いですね！
投稿： 加納＠新潟 | 2012-05-19 22:49
加納さん、こんばんは。
キンキエンゴサク…あまり聞かない名前でしょう？
検索すると「キンキエンゴサクは，ヤマエンゴサクによく似ているが，種子に乳状突起があり，さく果が楕円形で扁平なのが特徴。近畿地方から関東地方にかけて分布する。」とありました。
要するに種の形状が違うということ？
花や株にはあまり違いはないちうことでしょうか？
一般人にはわかりにくいですね。
投稿： keitann | 2012-05-19 23:32