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2012-10-24

寒風山、再び、その1、快晴の石鎚を望む

心掛りだったことも、何とか心配がなくなり、スケジュール調整ができるようになったので、いつもお付き合いいただいている山友達の方々に先週、連絡してみました。

予定が立たないときは、自分で行けるときにさっと行くという程度でしたが、何とか一日ぐらいは都合がつきそうなので、久しぶりに賑やかな山歩きをしてみようという気になったのです。幸い、週末のお天気は土日とも良さそうですので、Rさんに日程はお任せしました。行先は私の事情もあって、あまり帰りが遅くならないようにと言うことで、裏寒風の紅葉を楽しみましょうということになりました。

二週続きの寒風山ですが、全開はガスのため展望がなかったのが返す返すも心残りだったので、今回こそは山頂からの笹ヶ峰を見てみたいものです。

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集合はいつもの場所に20日の6時半と決まりました。

車出しもいつものようにEさんが引き受けてくださったようです。ガスひとつかかってない法皇山系を見ながら走っていると、この日の好天は約束されたも同然ですね。

案の定、西条で高速を下りていつものコンビニの駐車場に着いたら、石鎚が綺麗に見えています。

冬場ならば、雪を頂いた石鎚が綺麗に見えることもありますが、雪のない石鎚がこんなにはっきりと見えたのは私としては初めてのことです。

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途中でもう一度車を停めて、西条市内からの石鎚を楽しみます。画像にも写っていましたが、肉眼でも、成就社付近の建物が確認できるほどでした。

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前回と同じく、寒風茶屋へ登る旧道は通行止めなので、新寒風山トンネルを抜けてから新道を寒風茶屋へと登って行きます。

途中で見える稜線方面も素晴らしい秋晴れです。

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全開綺麗に咲いていたアサマリンドウは?と言うと、朝早すぎてまだ陽射しが十分でないためか、花がまだ開いてませんね。

ここの花はストライプがほんとにきれい・・・。

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陽射しの加減かカメラの設定か、色合いも少し違って見えます。

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ススキの向こうに見えるのは笹ヶ峰のようですね。

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笹ヶ峰の南斜面にはブナ林があって、もし、色づいているようなら、笹ヶ峰まで縦走するのも良いかなと言ったりしていたのですが、ブナはまだまだ色づいてないようです。

そして、当初のコースは裏寒風を登るというものでしたが、こんなに素晴らしい天気なら稜線歩きのほうがいいよねと言うことになりました。

裏寒風の登りは最初の2時間が樹林歩きなのと、最初に車道歩きが1時間ほどあるのです。

裏寒風には山頂に着いた後、展望台まで上から下ろうということになりました。

コメント

keitann様 こんにちは
石鎚山は確か24日の朝に冠雪したのを確認されたとか全国放送で言って居ませんでしたか。
これはその直前の訪問なのでしょうね。

それにつけても良いお天気でしたね。
山慣れたお友達との山行は心湧きたちますね。
そんな方達との山歩きならば、どこをどう歩くかは現地登山口に着いてからでも自由自在に変化させることが出来そうです。
ワクワク感がこちらにも伝わってきます。

ぶちょうほう様、こんばんは。

今日も穏やかな秋晴れの一日でしたね。
センブリを見てくることができましたよ。

石鎚は初冠雪というか、初霧氷が観測できたようです。
四国の高山でも、下界の最低気温が10℃ほどになってくると、高山では霧氷が見られるようになります。
先週もあわよくば霧氷もと思っていましたが、その頃はまだ冷え込みが足りないようでした。
紅葉と霧氷は去年、三嶺で一緒に見ていますが、毎年見るのはちょっと無理のようです。
この日は朝から素晴らしい天気で、こんな日はやはり予定変更して稜線歩きを楽しみたいものです。
いつものお仲間の方たちとなら、予定変更も意のままですので、ありがたいことですね。

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