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2013-01-20

1月の紫雲出山、その2、夕日

紫雲出山は瀬戸内海に突き出た半島の先端にあるので、夕日の名所としても有名です。

いつも夕日を見たいと思いながら、主婦の哀しさで、夕食の準備が気になって、山頂の展望台に長居をすることができません。

1月10日過ぎ頃の香川の日没時刻は17時10分ごろですが、それから山を下っていると遅くなるので、16時40分ごろに下り始めました。

車で車道を下っている間にも、太陽はどんどん沈み始めます。下まで下ってしまった頃、やがて夕日が赤く染まってきました。

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少し車で走ったところに、小さな漁港越しに夕日を眺められる場所がありました。

車を停めて、誰もいない漁港で夕日を眺めます。

時刻は17時5分です。

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こちらは先ほどまで山頂にいた紫雲出山方面です。

荘内半島には小さな漁港があちこちに点在しています。

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今まさに沈まんとする太陽の前を船が航行していきます。

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17時8分、もうすぐ日が沈みます。

最初は水平線に火が沈むかと思われましたが、よく見ると低い山があるようで、ダルマ夕日にはなりませんでした。

愛媛の今治方面の山に夕日が落ちているのかもしれません。

紫雲出山や荘内半島からは条件が良ければ石鎚山も見えるということですから・・。

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次回は何とか桜の頃に、山頂で夕日が見られたらな~というのが私の願いです。

コメント

keitann様 こんにちは
海の入日はシンプルで良い眺めですね。
これが住宅密集地ですとこういう眺めを得るのは夢のまた夢となります。
一人でこの夕焼けショーを楽しまれて、至福の時間を過されたのではないでしょうか。
印象的な良いシーンが並びましたね。
 
小生もお相伴させていただきます。 合掌

ぶちょうほう様、こんにちは。

海に沈む夕日は瀬戸内海に近い場所に住む私でも、そうしょっちゅう眺められるものではありません。
何より、入日の頃はちょうど夕食の準備時刻と重なるのがありますね。
どこかに出かけていて、帰りに眺めるというのがいちばん多いパターンです。
我が家も周囲は住宅街なので、朝日も夕日も自宅からは見られません。
でも、車で30分ほど走れば、こういう眺めを楽しめるので、まだ恵まれているほうですね。
何より良いのは、海辺の小さな港なので、こんな綺麗な夕日が眺められる時刻でも誰も辺りにいないことです。静かに一人きりで夕日を眺めるのは、まさに至福の時間でした。

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