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2013-02-22

三平山登山とセツブンソウ、その3、カシワの木

三平山の登山口に来たのは実はこれが2度目です。

というのは、2010年5月1日に、三平山の稜線伝いにある朝鍋鷲ヶ山から毛無山まで縦走しているのですが、そのとき朝鍋鷲ヶ山の登山口を見過ごしてしまい、三平山の登山口まで車で来てしまったのです。どちらの山の登山口も林道川上2号沿いにあるのです。

因みにそのときの記事はこちらです。

そんな訳で、3年前の縦走を少し懐かしく思いながら歩き始めました。

P2175474

9時35分、登山口を出発します。

今までの林道歩きは平坦な道でしたが、これからは登り坂となります。

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登り始めてすぐに蒜山方面が見えてきました。

私は大山も蒜山もまだ登ったことがないので、この辺りの山は山座同定が難しいですね。でも、今回はかなり見えたので、少しは覚えられたと思います。

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まだ標高700mぐらいしかないのですが、樹肌の綺麗なナツツバキの木が出てきました。

四国だと標高1000m以上でないと見かけないように思います。

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スノーシューですいすいと登って行かれるEさんとRさん。

でも、Rさんのスノーシューはハイキング用なので斜面はあまり登れないのだそうで、斜面を登れるスノーシューを履いたEさんとの間が開いてきました。

それまでワカンを履いてなかったTさんがここでワカンをつけることになり、しばし休憩です。

何しろ降ったばかりの雪なので、何もつけてないと潜ってしまいます。

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Tさんがワカンをつけた後はEさん、私、Tさん、Rさんの順に登ります。

下から登ってくるRさん・・。

トレースはジグザグに登っているので、それほど傾斜のある道ではなく、ワカンを履いていても苦にならずに歩けます。

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タニウツギの果実らしきものが目に留まりました。

ここは日本海側なので、四国では見られないタニウツギが多いようですね。タニウツギは去年、栗駒山ドライブでいやと言うほど見かけましたが、岡山でも県北には多いようです。確か、泉山でも咲いているのを見ました。

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Eさんのスノーシューは登山用の仕様なので、すいすい歩いています。

このころから、女性3人はEさんに100mほど遅れて歩くようになりました。

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雪に埋もれているのはクロモジかな?

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花芽の部分をトリミングしてみましたが、やっぱりクロモジみたいですね。

普段は幹の色を見て黒っぽいことから判断したりするのですが、幹は雪に埋もれていますね。

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蒜山方面が綺麗に見える場所に差し掛かりました。

しばし、見とれます。

大山はまだ山の陰になって見えないのですが、この調子なら大山も見えるかもしれません。

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目の前になんだか茶色い葉っぱのついた木が出てきました。

葉っぱの形を見てみると・・・・そう、これはカシワの葉っぱですね。

P2175500間近で葉っぱが見られる場所がありました。

やっぱりカシワの木です。

柏餅をくるむカシワの葉っぱです。

実は四国にはカシワの木は分布がないので、カシワの木を見るのは生まれて初めてなのです。(後ほど検索したところ、四国にも数か所で自生があるそうです)

一方、中国地方にはカシワの木が多いそうです。

四国の柏餅は昔からサルトリイバラの葉でくるまれたものが多かったですが、それはカシワの葉っぱが手に入らなかったからだと知ったのはつい数年前のことです。

今は流通事情が良いのか、四国でも柏餅はカシワの葉っぱでくるんであります。

P2175502
三平山にはカシワの木が多くて、樹高はそれほど高くないものの、風格を感じさせる枝ぶりでした。

コメント

keitannさん、こんばんは。

三平山は当方も07/4月、11/1月にはスノーシューで歩いています。
何れも森林公園側から登っていますね。
県境尾根のルートは見通しの利かない樹林の急斜面。スノーシュー等で登るには大変だと思いますし
少し遠回りですが見晴らしも森林公園側からの方が断然上ですね。

k2さん、こんばんは。

k2さんは三平山に2度も登られているんですね。
先ほど記事をアップするときに、「三平山、アセビ」で検索したら、k2さんのHPが出てきてびっくりしました。
4月の三平山の様子を拝見させていただきましたよ。
雪のある時とない時とでは雰囲気ががらりと違いますね。
県境尾根は確かに樹林帯の中の急登ですね。登りは確かにきつそうですし、ワカンやスノーシューでは登れません。ちょうど土塁の道標のところで、県境尾根を登ってくる方に会ったのですが、何もつけてらっしゃいませんでした。
やはり今回のように登りは森林公園側から登り、下りは県境尾根を下るのがベストだと思います。

keitannさん、こんばんは。

>「三平山、アセビ」で検索したら・・・
試しに当方もググって見るとトップでヒット、ビックリです^^)
三平山だけならヒットしなかったでしょう。
キッとアセビがキーワードに成ったのでしょうね。

k2さん、こんばんは。

三平山で見かけたアセビがいつごろ開花するのか調べてみようと思って、検索して見たら、k2さんのHPがヒットしたのです。
過去の記事も項目にざっと目を通させていただいたら、四国の西三子山とか、大川原高原など、四国のマイナーな山にも足を運ばれているようで、びっくりしました。
まさに西日本をくまなく歩かれていますね。

keitann様 こんにちは
う~ん 山道でも普通の斜度なら登山用のスノーシューで、スイスイ歩けてしまうのですか。
そうなるとワカンと登山用のスノーシューとで、どちらを選ぶか悩んでしまいますね。
小生の雪山歩きは、斜度のきついところは歩きませんので恐らく登山用のスノーシューだけで事足りるような気もして来ました。
このあたりについて、どう思われますか? 

ぶちょうほう様、こんばんは。

三平山の場合は斜面が緩やかなので、登山用のものでないスノーシューでも特に問題なく歩けたようです。
ですから登山用のスノーシューだと、楽々登れたようです。登山用のスノーシューはかかとが固定されないので、足首の動きが自由になるようです。
ワカンと登山用のスノーシューでは歩きやすさはスノーシューの軍配が上がると思います。一方、最初から装着しない場合にはスノーシューは荷物になるようですね。でも、今は軽いのも出ているようですし、後はどのような山を歩かれるのかということにもよるのではないでしょうか。
私の場合は四国では本格的なスノーシューの出番がないので、安価なワカンで今は済ませているということもあります。

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