013年、マンサクのお花見に、その4、タチイヌノフグリ
近くにオオイヌノフグリも咲いていたので、花を摘んで、大きさを比較してみました。
ざっと見たところ、オオイヌノフグリの半分もないぐらいですね。
タチイヌノフグリは我が家の芝生庭にもいっぱい生えてくる雑草ですが、せっせと抜いていて、観察用に数株だけ残すようにしています。
こうして、近づいて撮影するとブルーの綺麗な花ですが、いかんせん、小さいですね。イヌノフグリと大きさを比較せよと言われたら、さぁ、どっちが小さいでしょうか?
冬場にイヌノフグリを撮影しましたが、まだこちらのタチイヌノフグリのほうがブルーの花が目立つように思います。
点々とブルーが見えてますが、きれいなブルーですよね。
ヨーロッパ原産の外来種の花だそうです。
サクラの向こうに見えているのは阿讃山脈で、徳島側から見ると、まるで丘のようななだらかさに見えます。
望遠で引き寄せると,阿讃山脈の南面にはヤマザクラの株が点々とピンクに見えていますが、あの山を越した北斜面・・つまり香川の山里にはまだ桜はほとんど咲いていません。
コンロンソウも車道沿いにたくさん見られますが、真っ白な花を咲かせるのは後半月ほど経った頃でしょうか。
徳島ではタチツボスミレも見られますが、山すそにはナガバノタチツボスミレも多いです。
この春はなかなかセントウソウの花が見られないと思っていたのに、一度見始めたら、いくらでも咲いているのが目につくようになりました。
神社の境内に咲いているヤマザクラを撮影したら、香川の山里経由で帰ることにしました。
去年はもう一か所徳島の山里に立ち寄り、サイコクサバノオなど見て帰りましたが、今年はまだアワコバイモを見てないので、香川のアワコバイモを見て帰ることにしたのです。
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