3月19日のアマナ散策にて、シュンランとジロボウエンゴサク
西日を浴びて、気持ちよさそうに咲くシュンラン・・・。
そういえば、アップを忘れていましたが、今年のシュンランの初見は高知の蛇紋岩地ででした。
蛇紋岩地と言うのは貧栄養の地らしいですが、香川の里山もヒメハギ、ナガバノコウヤボウキ、シュンランが多いなど、共通な植物がたくさんありますね。
シュンランは瀬戸内の島や瀬戸内海に面した里山などではと特に良く見かけるように思います。
今年は毎年シュンランを見に行っている里山にまだ行ってないので、こちらの山でシュンランをじっくり見ることにしました。
1週間前の高知のシュンランに比べると、香川のシュンランはまだ咲き始めの様子ですね~。
この山のシュンランは私が知っているだけでもかなり盗掘されました。
以前は良く見かけた場所には今はもう咲きません。
ジロボウエンゴサクはその前の週に山友達の方が行かれた時はほとんど咲いてなかったそうですが、私が行ったときにはあちこちで開花株が見られました。
こちらはアマナと違い、桜の開花移行が花盛りです。
いつも思うのですが、正面から花を見ると、色の濃い部分がまるで目玉のように見えて、何ともユーモラスですね。
タロボウとはスミレのことで、それに対して、こちらはジロボウだそうですが、どちらも咲きそろい、讃岐路もいよいよ春本番です。
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