０１３年、マンサクのお花見に、その６、イヌナズナとスミレ
タムシバの花の咲いているほうへと車を走らせたら、うんと以前にそのあたりで良くイヌナズナの花を見ていたのを思い出しました。
田んぼの畔を少し探してみたら、咲いてました、咲いてました。
ピンクのホトケノザをバックにしたイヌナズナです。
ただし、すでに夕方４時前だったので、花が閉じかかっていました。
茎の先端がくにゃりと曲がっているのも夕方だったから？
今度は昼間に見てこないといけないですね。
ナズナとイヌナズナが混じって咲いている場所がありました。
ナズナとイヌナズナの種の形が両方わかるようにトリミングしました。
ナズナの種の形はハート形をしています。
イヌナズナの種は楕円形で緑色をしていますね。
イヌナズナの種のアップです。
昔はこの場所にスミレやツクシを良く見に来ていました。
まだまだ山の花よりも野の花を見ていた頃でした。
少し歩いたら、アオイスミレがたくさん咲いていました。
これ、全部アオイスミレなんですよ。
以前はこの場所に、こんなにたくさん咲いていたかな～？
スミレもいろいろと変遷が多いですね。
ノジスミレもオオイヌノフグリとツーショットで咲き始めていました。
ナガバノタチツボスミレも道路沿いにずらりと並んで咲いていました。
ヤマブキの花もちらほらと咲き始めています。
山里でも、スミレがこんなに咲き進んでいるのですから、今年の春はずいぶん駆け足でやってきているようです。
これはうかうかできないぞと思い、次の週はスミレ散策に励んだのでした。
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