4月3日の散策にて、フデリンドウ他
3月末から4月初めに欠けて、公私ともに多忙でした。
3月31日はこれまで自治会の会計をしていたのを監査していただき、新しい役員さんに引継ぎをしました。そのための文書作成等々、年度が代わってからも文書作成を頼まれたり、何かと雑用続きでした。4月に入って、今まで仙台に住んでいた娘夫婦が娘婿の転勤で岡山に引っ越してきました。7か月の孫を連れての引っ越しは大変なので、これも手伝いに行きました。
4月2日は自宅でゆっくりっしようかと思っていたのですが、気温は低いものの見事に晴れたので、フデリンドウが咲いているはずと思い、見に行ってきました。
予想にたがわず、今年もちゃんと咲いていました。
花数は去年より少ないようにも思いますが、まだ時期的に早いのかもしれません。
思い起こせば、フデリンドウも花散策を始めた比較的初期から見ていた花です。
去年は案内していただく機会があってあちこちの里山に行きましたが、フデリンドウの群生ぶりはすごいものでした。
盗掘されたり踏まれたりしなければ、そのぐらい普通に咲いている花なのだとあらためて感じたものでした、
低山から標高1000mちょっとぐらいまで、幅広く咲くリンドウです。
花散策し始めた頃に、図鑑で見たフデリンドウとハルリンドウの区別がつかず、どっちだろう?と悩んだのも今は良い思い出です。ハルリンドウ、コケリンドウと、その後見る機会に恵まれて、いつの間にか知っているリンドウも増えました。
カンサイタンポポは冬場にはさすがに見かけませんでしたが、昨日も実家付近の田んぼの畔を黄色く染めるほど咲いていました。
今年は2月23日に初見だったキジムシロでしたが、今はもうのびのびと咲いています。
毎年ヒメハギを見ている山にも今年はまだ登ってなくて、高知散策の時に見たのですが、近場の山で見ることができました。
そういえば、以前はよくこの山でも見ていたのでした。
4月初めのこの時期に、ここ最近はヒメハギが咲く辺りまで登らなくなっていたのでした。
群生で咲く場所にも今年はまだ行っていませんね。
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