5月中旬に見た花、クマガイソウとキンラン
私の手持ちの「レッドデータプラン津」には以下のように記されています。「暖温帯の疎林の林床に生育する。地下茎が伸長し易い柔らかく適度に湿った土壌と木漏れ日の当たるような環境を好む。・・・・」まさにそのような条件を満たした場所に咲いていました。
が、かなりの傾斜地で、撮影しやすい場所とはお世辞にも言えません。
以前、見に行った場所もそれに近い場所でした。
大きな花なので、咲いていたら見つかりやすいし、盗掘も心配な花です。
色がとても目につきやすい黄色です。
今まで自力で何度かキンランを見つけていますが、翌年にはなくなるということが良くありました。
このキンランは果たして来年も無事にここで咲いてくれるのでしょうか?
こんにちは。
クマガイソウは植物園などで見ることはありますが、自然に咲いているのは見たことがありません。盗掘などの話を良く聞きますが、何とか生き続けて欲しいものです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2013-05-27 08:11
多摩NTの住人様、こんばんは。
クマガイソウ…昔は結構あったらしいですが、盗掘などで最近は自生のものはなかなか見られませんね。
四国では何か所か自生場所を知っていますが、それでも花の時期もその年によって違いますし、毎年見るのは難しいですね。
投稿: keitann | 2013-05-27 22:24