サラサドウダンを見に那岐山へ、その7、Bコースを下る
時折、ガスが上がってきて、滝山への分岐方面から向こうはガスに巻かれて眺めることができません。
それでもガスの合間に分岐にいる人影が見えました。
下界を眺めながら、お昼が食べられる山頂は、中国地方の山々ならではかもしれません。
最初は静かだった山頂も、次第に登ってこられる方が多くなり賑やかになってきました。
10人以上のパーティーの方が来られて記念撮影されたりして、あっという間にたくさんの人になりました。
この日のお昼はRさんも私も、SAで買い求めたままかりの御寿司。
2割引きなので、お買い得です。
クーラーボックスにはゼリーやフルーツなど冷たくして持ってくるのも女性ならでは?
ラッキーなことに雨も止んできたようです。
下りはじめは稜線沿いに咲くレンゲツツジを見ながらです。
稜線から眼下はるか下に、山の家の赤屋根が見えています。あの近くまで下るわけですね。
四国の山だと群生して咲いているホウチャクソウがこの日は1株だけ咲いていました。
稜線伝いにずっと咲いてるようでした。
下から見上げると、先が開いてないので、まだ開花前のようです。
どちらかと言うとこの日は咲き始めという雰囲気のサラサドウダンでした。
13時12分、AコースとBコースの分岐まで来ましたが、、登山口でお会いしたご夫婦にまたお会いしました。
ご夫婦はAコースを下られるようですが、私たちはCコースを下ります。
笹の中の下山路を下るRさん・・・・。
この後はちょっと岩の多い足場の悪い下りで、ダブルストックを持参して正解でした。
ほんの少し下った辺りまではサラサドウダンが見られましたが、その後はもう見ることは出来ませんでしたから、この木はほぼ稜線上だけに生えているようです。
途中、小さな沢を渡るところがあって、ミズタビラコやタネツケバナが咲いていました。
途中まで下ってくると、再び咲いているタニウツギが出てきます。
後方から大人数のパーティーが下ってくるようなので、いったん、休憩を入れました。
時間もたっぷりあるので、Rさん持参の冷えたゼリーなどいただき、のんびりでした。
登りのCコースでも横切った林道がまだまだ伸びているようです。
コメント