中央道からの南アルプス
槍ヶ岳山行のおまけとして、翌20日に立川インターに乗り、中央道経由で四国まで帰ってきた際に撮影した画像です。
末っ子も元気そうだったので、自宅の花も気にかかることだし、20日朝9時ごろには末っ子と朝食を食べて別れました。
丁度夏休みに入って初めての土曜日だったので、高尾インター付近で少しだけ渋滞したものの、思ったよりすんなりと山梨に抜けることができました。
前回は2010年の5月末頃に通っていますが、このときはひどい土砂降りに遭い、展望どころではなかったのですが、今回はすっきりと晴れ渡り、展望も期待できそうです。
先ずは八ヶ岳PAで車を停めました。
先ず見に行ったのは、前回もいちばん目についた甲斐駒です。
この日も甲斐駒が何と言っても素晴らしかったです。ただ、前回5月は雪がまだ残っていたものの、7月下旬ともなると、南アルプスは雪が少ないですね。
視線を北にやると鋸岳もはっきりと見えています。
そして特筆すべきは、今回は北岳を見ることができたのでした。
前回、東京で後輩のご主人とも会って話したのですが、このご主人と言うのが、学生時代の同期の山仲間で、中央道から見える山岳景観に詳しく、北岳も見えるということをその時聞いていたのです。
いや~、やっぱり見えましたね。
北岳に登ったのはもう7年ほど前の話になりますが、今となっては懐かしいですね。
山頂付近をトリミングしてみました。
距離もそれほど離れてないのか、かなり大きく写るものですね。
地図で見ると、八ヶ岳PAから北岳までは直線距離にして20kmも離れてないようです。
一方、メインに見えるのは八ヶ岳SAと言うぐらいですから八ヶ岳方面です。
八ヶ岳は昔は良く登った山ですが、山復帰してからはどうしてもアルプス方面にばかり行くので、なかなか八つまで行けないというのが実情です。
手軽に登れて花も多いのですが・・・・。
このあと、諏訪SA手前付近で雪のついた北アルプスが見えたのですが、運転中なので、撮影は不可能でした。途中の道原PAから北アルプスが見えるということを後で知リ増したが、何とも残念でした。
次に止まったのは駒ケ根SAです。
ここは今まで何度も停まったことがあるのですが、雲がかかったりであまり見えたためしがないのです。良く見えた日は、看板のような見晴らしがあるということらしいです。
向かって左が北岳。右側が間ノ岳だと思うのですが・・・。
こちらが甲斐駒と仙丈と思っています。
甲斐駒らしき山をアップで・・・。
駒ケ根SAからは手前の木々が邪魔をして、鮮明に見えるとは言い難いです。
これが冬場なら雪を戴くので、高山は直ぐにわかるのですけどね。
でもまぁ、好天に恵まれ、山々を見ながら帰れたのですから、良しとしなければいけないですね。
最後に撮影したのは西宮名塩SAから眺めた夕焼けでした。
帰り道も岡山の娘宅に立ち寄り、孫の顔を見てから、我が家に着いたのは午後11時前でした。
素晴らしい山行でしたね。たくさんのお花にもあえて
楽しませていただきました。
上高地から槍、上高地に。。。。は行ったことがあります。
双六にも行く予定がバテテやめたことを思い出しました。
それにしてもご自分で運転して四国まで。。。。すごすぎです。
毎年ですよね。。。
いつも夜行バス利用で行きます。
山でではなく駅の階段で膝を痛めてから一年。低い山ばかりに登っています。
コウノベルトを買ってみます。
投稿: tkomakusa1t | 2013-08-10 05:58
komakusaさん、こんばんんは。
今年のような山行は、7月中旬としては難しいでしょうね。
雨に降られたのはたった30分と言う幸運でした。
関東の方は上高地まで近いので、良くいかれるようですね。今なら直通バスが出ていて
ずいぶん便利みたいです。
私たちは何しろ人の少ない時期、人の少ないコースを狙って行っているので、上高地
にはなかなか近寄ろうという気がしませんでした。
槍から双六と言うことは西鎌尾根歩きですね。
良いコースですが、上高地からの登りは最後が照り付けられるとちょっと厳しいでしょうね。
運転のほうは毎年行ってると慣れてきますから、それほど大変でもないんですよ。
今回はいったん東京に寄ったおかげで楽でした。
筋肉痛もほとんど出なかったのは鴻の江ベルトのせいかもしれません。
合う合わないがあると思いますので、一概にお勧めは出来ませんが、4000円ぐらいのものなので、だめもとで試されるのも良いかもしれませんね。
投稿: keitann | 2013-08-10 22:52