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2013-10-20

10月中旬の散策から、赤蕎麦畑そしてブログが10年目に

野草仲間の方のHPで県境の赤蕎麦畑のことを知りました。

丁度10年前にも、県境あたりでは赤蕎麦を作っている様子を見ることができ、毎年のように見に行ってたのが、いつの間にか赤蕎麦畑を見かけなくなりました。

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 赤蕎麦畑の場所は10年前とは違う場所になっていましたが、以前より広さも広くなっています。

山の南面に広がる赤蕎麦畑は、徳島の山々を背景にして、ロケーションも抜群の地でした。 

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確か、昔に撮った赤蕎麦畑の画像があるはずと、自分の古いブログ記事を探してみたら、ありました。

ブログを立ち上げた2004年10月30日の記事にアップしていた画像が↑の画像です。

撮影はその前年の2003年と書いていますから、今からちょうど10年前の話です。その記事を見て、そういえばブログが10年目に入ったことに気付きました。

ブログを始めたのは2004年10月16日のこと・・・・早いもので、丸9年が経ったのでした。赤蕎麦の画像を探さなければ、今もまだ気づいてなかったかもしれません(^_^;

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赤蕎麦畑の周囲にはイノシシに荒らされないような配慮か、柵が張り巡らされていましたが、管理されている方が途中でやってこられ、柵を開けてくださいました。

畑の一画に小さな石碑か石仏のようなものも立っていて、趣がありますね。

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この畑で採れた赤蕎麦からはそば粉を取り、食べられるようにもなるそうです。覚えていたら、ぜひ、赤蕎麦のお蕎麦のお味見もしてみたいものですね。

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この時期はいろいろな実も見られる季節です。

この赤い実はガマズミの仲間の実だということはわかるのですが、毎年、調べて見ないと名前がはっきりしません。調べてみると、葉柄がほとんどないようなのでコバノガマズミということらしいです。ガマズミ酒も何年か前に漬けたことがありますが、もう飲み干してしまったかも・・・。

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ツリバナの実も梶ヶ森で見たのは殻も赤くて初々しかったのですが、ここで見たのは殻が少し黒っぽくなって完全に弾けてました。赤いのが種子と言うことのようですね。
今年はツリバナの実をあちこちで見かけますから、豊作なのかもしれません。

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↑これはクロモジの実のようですが、まだ黒くなってないようです。

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こちらもまだ青々としたツルニンジンの果実です。

この日は花がまだ見られるかと思いましたが、ツルニンジンの花って8月末から咲いてますから、終盤も早いのですね。

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↑タカネハンショウヅルも花が少しは見られるかと思ったのが、完全に花は終わっていて、すべて果実になっていました。これだけの数の果実があるということは、花もたくさん咲いたということですね。

コメント

こんにちは。
ブログ10年目に突入、おめでとうございます。
これからも楽しみにしています。
私も2004年8月からですから、ほぼ同じ時期でした。

keitann様 こんにちは
「継続は力なり」ということですから、丸9年分の力瘤が出来たことでしょう。
9周年おめでとうございます。

10年前の蕎麦畑の近景はチャーミングですね。
そして今年の引いた画もかなりロマンチックな仕上がりで、これを見た始めはコスモス畑かと錯覚しました。

草木の秋の姿は”実もの”や色づく葉の楽しみとなりますね。
石仏様も明るい日差しの中で、なにやら世間話を楽しんでいるように見えます。

多摩NTの住人様、こんばんは。

いつもだとブログが何年目かに突入すると、さすがに気づくのですが
今回は9月~10月がいろいろと忙しくしていて、ほとんど忘れていました(^_^;
回を重ねると、何年目という節目も一つの通過点としか思わなくなるのでしょうね。

でも、来年は丸10年。さすがに覚えていると思います。
御ブログは8月に立ちあげられましたか?
ブログでは2ケ月先輩になられるわけですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

素敵なお言葉ありがとうございます。

ぶちょうほう様とはブログを初めて間もないころからのお付き合いで、
お付き合いのほうも9年近くなると思います。

赤蕎麦畑の10年前の画像は生まれて初めて買ったデジカメ…サイバーショット
の画像です。当時の画像はパソコンのクラッシュなどで消えたものも多いですが
ブログにアップしていたおかげで10年前の画像も見ることができるのは有難いです。
赤蕎麦は食べても甘みがあって美味しいそうです。
年明けぐらいに食べられるそうなので、覚えておいて行ってみたいものです。

こちらでも、これから見られる花はセンブリ、キッコウハグマ・・・そしてノギク類
を残すだけとなりました。
木の実のほうはこれからもしばらく楽しめそうですね。

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