探梅そして梅見へ
探梅と言うのは厳密には冬の季語だそうで、春を待ちかねてまだ冬のうちに早咲きの梅を求めて山野に入ること・・・だそうです。
↑の紅梅は1月30日撮影の梅です。
息子が帰省していたときに私の実家に連れて行ったのですが、その時実家方面の山の中のお寺で見たものです。
まだ1月のうちに咲いた梅ですから、探梅と言う言葉がぎりぎり使えます。
↑これは2月5日に栗林公園の梅林に咲いていた紅梅です。
立春を過ぎると梅も本格的に咲き始めますね。
↑大雪の翌日の2月9日に撮影した紅梅です。
こういう淡いピンクの梅も紅梅なんでしょうね。
いつもはメジロがよく蜜を吸いに来てるのですが、今年はメジロを見かけませんでした。
あまり咲いてなくとも、空が青いと春らしい雰囲気です。
まだ1分咲という感じですね。
こちらは小さな梅畑の紅梅ですが、バックには前日の雪がまだ白く残っていました。
毎年、撮影していると思う白梅です。
1月末にもこの場所を通りがかったので、見てみましたが、その時はまだ一輪も咲いていませんでした。その後の暖かさで一気に咲いたようです。
ここの梅の木には、毎年、ウスタビガの繭がぶら下がっています。
こんにちは。
「探梅」という言葉は良いですね。
今の季節の雰囲気をよく表していると思います。
東京は大雪のせいか、少し開花のスピードが遅いようにも思えます。
投稿: 多摩NTの住人 | 2014-02-13 08:50
多摩NTの住人様、こんばんは。
探梅という言葉は、御ブログで去年だったか初めて教えて頂きました。
ほんとに良い言葉ですね。
まだ寒さの残る野山にツクシだの梅だのアオモジだのを探しに行くときは
「咲いているかな?」「まだかな?」と心が流行りますよ。
東京方面は梅もの開花はまだなんでしょうか?
桜の開花は東京は意外と早いと思っていましたが、今年はどうなんでしょうね。
投稿: keitann | 2014-02-13 21:44