雪の翌日、弥谷さんへ、その2、ヤブツバキ堪能
上を見上げると、ヤブツバキの花が綺麗に咲いています。
弥谷さんのヤブツバキを見るのは2年ぶりぐらいなので、一生懸命撮影していると、後から子供連れの方が追い抜いて行かれました。
石段の前を私が歩いているとき、大きな四駆の車を駐車されていた方たちでした、
子供さんは小学1年ぐらいの小さなお子さんで、「元気なお孫さんですね」と、そのお孫さんのお祖母さんらしき方に声をおかけしたら、「この前会った方ではないですか?」と言われました。
あ、そういえば、1月に山条山に登っているときに会ったお孫さん連れの方なのでした。あの時も少しお話したのですが、今回も立ち話を数分・・・。
お孫さんのほうが「山に行こう」と言い出すのだそうです。今から山好きだと将来は百名山踏破?それともアルピニストでしょうか。小さいうちから山に親しむなんて、素敵ですね。
山門辺りで立ち話をしていたのですが、私はその後もゆっくりと撮影しながら登ります。
↑は山門のすぐ下にある俳句茶屋です。たまにここで飴湯や甘酒などいただきますが、この日はザックにテルモスとプリムスまで入れているので、休憩は登ってからのお楽しみですね。
前日の名残の雪が頭の上の赤い帽子に残っているお地蔵さん・・・。
ヤマアイも雪で葉っぱが艶々として綺麗でした。
咲いている花を、何とか見つけましたよ。
早い年にはお正月頃にすでに咲いていますが、今年は遅いようで、まだ一輪しか咲いていません。
ヤマアイの葉でも藍染が出来るそうですよ。
やらせではない、正真正銘、雪の上に落ちていたヤブツバキの花・・・。
ひときわ鮮やかです。
こちらのお地蔵さんも半分雪に埋もれて寒そうでした。
ヤブツバキの木にも雪・・・・。
青空を背景に咲いている木もあります。
ヤブツバキは樹高の高いものでは10mほどにもなります。
日当たりのよい場所では花つきも良いみたいでした。
この日はお遍路さんも多く、足元を気にしながら、下って行かれます。
光があるので、ヤブツバキの赤が目にまぶしいほどでした。
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